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19 octobre 2009 |
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28 septembre 2009 |
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わからないから、おもしろいよね〜 と言う発想は、ネガティブな状態の時には、思いつきにくいもの。わからないことを受け入れることができて、おもしろいと言えるようになるまでには、時間がかかる。高校生くらいの時から、どういう経路でそういうイメージをつくりはじめたのかは思い出せないけれど、「チャンス」というのは、たいがい突然訪れるもので、そのときに 即座にゴーサインを出せるかどうかは、普段の心の持ちようで変わるものだとずっと思っている。チャンスの訪れる回数の多い人というのは、それがチャンスだと思える本人の状態にもあるような気がする。消防隊が常に待機している状況にも似ている。どういうものが来るかはわからないから、とりあえずは、情報もいろいろ持っていると、ズバリ チャンスそのものではなくても、それに近いか、遠いかくらいは、判断できたりするので、間口も広がる。「チャンスがある」「チャンスがない」と言う言い方は、受け身な体制から表現しているから、意味そのものはわかるけれど、なんだか違うなと思う。まっ 何事も 受け身になりすぎないように、自分の間口も広げて、自分なりの努力もしながら、のほほんと過ごすのがいいなと そんなことを思います。それにしても、今年の9月はなんてお天気がいいんだろう。初夏に戻ったような陽気でうれしい。フランスでは冬が長いので、太陽に対してのあこがれも強いようで、ヴァカンスに戻ったようなこの陽気に、仕事帰りの人が、カフェのテラスで長々とアペリティフを飲んでいる姿が見られる。ただここで、いただけないのが、厨房で仕事をする私としては、店に来られるお客様が、このアペリティフが長く、もうそろそろ食事に入ろうかしらと思うタイミングが一斉に重なり、暇をもてあましていたのもつかの間、今度は嵐のような注文が殺到し、わずか1時間ほどの間、私の腕は千手観音のごときのフル回転の体力勝負になってしまうのです。日本のようなお客様にサービスするという感覚は少なく、対等なニュアンスがあるので、これでもまだ、ストレスは少ないのかもしれないけれど、お客様のわがまま度も、筋金入りです。ついつい 厨房で愚痴をぶちまけて、最近はその手のフランス語のボキャブラリーばかりが上達しているんじゃないかと思われます。何事もほどほどにですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
先日、店で貸し切りの 誕生日パーティーだった。お誕生日を迎えるヒロインは、うちのアパルトマンの上に住む、お医者さんの娘さん。実は私たち夫婦ともに、お世話になっている主治医で、普通なら予約を取って診てもらわなくてはいけないところ、いつもわがままを聞いてくださり、よく駆け込んでは治療してもらっています。で、そのお嬢様、今年は18歳と言うことで、この企画になったわけですが、私がフランスに来たときにはまだ10歳にならなかったわけですから、その成長ぶりにはもう、驚くばかりの今日この頃。お母様は昔、ヨウジヤマモト、の モデルで 日本でもしばらく、仕事をしていたというお綺麗な方。ですから、当然 お嬢様もちょっと目を引く美女であります。最近はお化粧なんぞをおぼえた様子で、声をかけてくれなくては私は全く気づかない状態です。当日は、彼女の友人達が大勢詰めかけることになるので、ご両親ともハラハラどきどきのご様子。結局のところ、今回のパーティーは 今時の娘の行動を把握しきれない両親が、娘の交友関係を垣間見れる貴重なイベントとして企画されたと言っても大げさではない。お母様は一つ一つのテーブルに小さなブーケの花を置き、お父様は パティシエに注文したケーキを店に運び、当のご本人は結婚式の披露宴なみのご準備で、最後にご到着される様子。ここまでは私も、さすがお医者様のご家庭ですこと! と 半ば他人事のように見ていたのですが、これから一人の大人として娘を旅立たせる 一つの区切りとして親としてできる精一杯のことを たくさんの友人達の見守る中で素直に表現されていて、いつのまにか 感動に浸っている自分に気づき驚いてしまいました。日本の行事として行われる「成人式」よりも ずっと本質を得ている。私の友人でもあるその母親は、店に到着するなり、「昨日から なんだか寂しくてね だって 私にとっては ずっと 赤ん坊なんだもの」と ぽつり。正直な気持ちを包み隠さず それでいて、子離れを決意している。一番 心に残ったのは、最後に バースデーケーキでお祝いをした後、普段なら 厨房で 人数分にケーキを切り分けてサービスするのが私の仕事なのですが、この日は お父さんが 慣れない手つきで一生懸命に 全員一人づつに ケーキを切り分け 彼らに手渡していたのです。ちょっと この光景には じーんと来てしまいました。人それぞれ、家によっても 親子のつきあい方というのは違うものですが、わかっているつもりのことも、表現するとしないのとでは、ずいぶん違うんだろうなとそんな気がしました。 |
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24 aout 2009 |
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ふと気がつくと、どうしても 昨年亡くなった Michka のことを、思い出してしまいます。悲しくて泣く、とうことはもうなくなりましたが、去年の今頃はちょうど苦しくなり始めた頃で、つらそうにしていたので、目が離せなくて、私も覚悟をし始めていたように思います。つくづく、いろんな意味で私を支えていてくれたなとあらためて思います。Lunaは いたってマイペースで、私たちを楽しませてくれます。まだ 1歳ですから 子供ですし、かなりやんちゃで、暴れ回ったと思ったら、廊下でごろりとお休みモードで、全く ペースがつかめません。でも、やっぱり 動物はいてくれるとほっとっしますね。 |
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25 juin 2009 |
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「鼻水が流れていることに気づきながらも、ぬぐい取ることのできないほどの忙しさ」という表現はこ〜んなに長い放置状態が続いたTopicsの冒頭にふさわしくないかと思いつつ、お昼の厨房の熱気はすごいもので、はじめのころは弱音を吐いたものの、これが慣れてくると、いろんな意味でこれはこれでいいじゃないかと、この決して楽とは言えない環境もそれなりに受け止めている自分がいる今日この頃です。お陰様で店の方は、この不景気にもかかわらず、たくさんのお客様で賑わいほんとにありがたいことです。それにしても人間不思議なもので、その忙しいときほどいろんなことを思いつき、アイデアや発想が脳裏を横切るのです。まぁちょっとした興奮状態に近い感じなのかもしれません。ただ書き留める時間がなく、消えてしまうのが残念なのですが、そのためにもこのTopicsに書き留めておくことがどれほど、効果的かなぁんてことも思いこのサボり癖を治したいと、かなり真剣に思っています。どういうのか、確かに忙しかったんですが、ここ2,3日で、私、何か乗り越えた気がしています。うまく言えないんですが・・。自分が変わる。自分で変える、自分を変える。自分は変われる。心の五段活用とも言えそうなものが気持ちよく、受け止められてきて、ちょっとすがすがしい気持ちなんです。なんなのでしょうね。 フランスはこの日曜を境に、日照時間が短くなると言う暦です。現在は夜10時過ぎまで明るい状態ですから、日本に比べるとずっと明るい時間が長いのですが、冬が長い分、太陽に触れる時間はより貴重に感じるものです。 サイトのTopPage に 載せた写真でも、おわかりいただけたかと思うのですが、昨年、息を引き取ったMichkaに変わり、我が家のニューフェースの登場であります。ここでご紹介できるまでには、少々、葛藤あり、不安ありでしたが、現在で約5ヶ月を共に過ごし、なんかうまくいきそうじゃない!というところまでたどり着きました。遅れました、名前を紹介していませんでした。LUNA(ルナ)といいます。わたしが名付け親です。まぁこれが、おもろい性格の持ち主でして、未だ、把握しきれないのですが、互いに干渉しすぎない距離感を保ちながら、時にはじゃれ合い、時には、無視、あるいは知っているけど知らないふり を、適当な配分でバランスを取りながら、暮らしております。
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09 janvier 2009 |
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年明け 早10日が過ぎようとしています。 遅くなりましたが、 今年も一年 家族 皆が 健康で、実り多い年になりますように
それで、唐突なんですが、こんなことを ぼーっと 思っていました 季節が四つくらい一年に変わるのは ちょうどいいなと思うんです。 |
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