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01 Octobre 2004
3時のおやつ





お隣の垣根越し


こういうのが 好きです。→
お隣のアパルトマンを 通り過ぎるときに 顔を覗かせてました。
こういう素朴な 花が いいですね。なぜかこの2本だけが 真っ直ぐに 伸びていて かわいい!と 思ってしまったのです
実はこのお宅の庭先に咲く 薔薇の花が とても素敵なんです。窓辺を囲むように つるが伸びて 額縁のように 花が咲くんです。今年は 撮りそこねたので 来年は 撮りたいなと 今から思っているんですけれど・・

パリでちょっと残念だと 思うこと
お花屋さんで 花を1輪という単位で 買えるものが少ないのです。一輪挿しに こういうのを さりげなく 飾りたいのですが・・






昼の仕事が 終わるのが 午後3時
それから 店のご主人も みんなで食事をして
夜の仕事までの約3時間弱 家に戻り 用事をしたり 一服をしたりします
そんなときに 時々 買って帰るのが この 
シュケット と呼ばれる ポピュラーな お菓子。グラム売りで パン屋さんなら たいてい置いています。店によって かなり 出来上がりが違うようです。シュークリームの皮に 砂糖を まぶしてあるだけですが 素朴で どこか なつかしい味です



今年の冬は これで・・
先週 定期検診で 主治医のいる病院へ 行く。モンパルナスと セーブルバビロンの 中間くらいにある。この病院に 行くまでには 楽しいお店 綺麗なお店が たくさんあるので つい 億劫になりそうな 通院も 逆に ちょっと楽しみの 気分転換にもなっています。そんな感じで ウインドウショッピングのつもりで 覗いていた 靴屋さんで 気に入って買ってしまいました。もちろん 私のことだから お値段も 手ごろなわけ。日本円でも 4000円くらいかな・・内側が 起毛でふわふわになっていて 暖かい。柔らかい皮で 活動的な デザインは 私に ピッタリ。店員さんの 明るい笑顔と リズミカルな会話にのせられ 一緒に お手入れ用の クリームも 買ってしまう。のせられやすい 私。でも 靴は しっかり 2回も(病院の 行きに 1回 帰りに もう1回) 試着して これならと 買ってしまいました。履き心地いいので もう1足 買おうかと 思っているところ・・ 
05 Octobre 2004
カリスマ

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広辞苑で 引くと 
(神の賜物の意)超人間的・非日常的な資質。英雄 預言者などに見られる。カリスマ的資質を持つものと それに帰依するものとの結合を、M.ウェーバーはカリスマ的支配と呼び指導者による支配類型の一つとした。
と こうある。
先月 24日 69歳で 亡くなった フランソワーズ サガンの 写真が いろいろな雑誌の 表紙を飾っている。それらをみて 私が 思いついたのは この カリスマという言葉。どこかつかみどころのない 彼女の存在。18歳という若さで 世界的ベストセラーに なった「悲しみよ こんにちわ」で 作家としてデビュー いろんな意味で注目を浴びる。政治家達との 親交が 噂されるなか スピード狂で スポーツカーを乗り回すなど 話題に欠くことのなかった存在。波乱に満ちた彼女の人生の裏には ごく普通の 家庭で育った幼年期であったことを思うと その 幸せと 一見 不幸にも見えてしまう 彼女の経歴が さらに ミステリアスな存在に感じさせていると思う。
果たして 彼女は幸せであったのか?
ふと そんなことを思ってしまった



17 octbre 2004
冬到来



出勤時間 朝の10時。バスを待っているあいだ 自分の息が 白くなっているのに気づく。いよいよ 来たなという寒さ。それに 一日に一度 雨が降るというのが続いているので さらに寒さがしみます。気が早いけれど 手袋をしたくなってしまいます。うちの猫はというと 家に戻ると 見当たらず 探すと 毛布の中にもぐりこんで 一体になっています。みーつけた!と 毛布を持ち上げると こんな感じに なっております。君は いいわねー ! ぬくぬくして だら〜んと 骨なし状態。

さぁて 先週は いろんなことが たくさんあり めまぐるしい日々を送っておりました。まずは この2枚目の写真。いままで フランスで受けていなかった ワクチンの注射。これも 日本ではない作業が いろいろあって お医者さまに頼んで処方箋を書いてもらい 薬屋で注射を買い 薬屋で紹介してもらった 看護婦さんに連絡をとり 予約の日をとって 自宅にきてもらい 家で 注射を打ってもらう。未だに このシステムが なんだかよくわからないが とにかく 来てくれた看護婦さんが 非常に意地悪な感じの いやーないい方をする人だったのが さらに私の印象を悪くしてしまったようです。この注射 調べると 初めて打つ人は 1ヵ月後に もう一度 打たなくてはいけないらしい。次は 違う人に頼みたい。

もう一つは ある免許取得のために 1年がかりで 製作した 書類の山を やっと 提出する段階まで 到達。はっきりいって もう結果より何より この書類が 私の目の前から なくなっただけでも 随分スッキリ 気分が軽くなった。でも 結果を待っている今も 落ち着かない。早く開放されたい。日本で やっていたことを 外国で証明するのは 並大抵ではない。だいたいが 肩書きというものを 嫌っていたため 今になって そういうことが 証明をする際に 裏目に出てしまった といっても過言ではなさそう。書類上のことと割り切ってはいるものの なんだか しっくりこない。考えてみると この1週間は 悶々としていたなー。


この先 私は一体 どうなるんだろう??



ぜんぜ〜ん 関係のない話。
日ごろ 感じてること。 フランスでの 自転車の平均速度は 日本に比べると かなり早い。かなりのおばさんでも すごいスピードで走っている。今日は 80近そうな おじいちゃんが バリバリのツールドフランススタイルで 自転車に乗っていいるのを 見た。日本なら 歩道を 自転車か走っても 普通と言う気がするけれど フランスでは 車道を走らなければならないので 車扱いということになる。なので 平均速度が 速いと思うのも あたりまえかも知れない。なんでもないけれど こういうのをみると ここはフランスなのだと あらためて思ってしまう。これが POLICE となると さらに早い!そうそう POLICE で思い出した。2,3日前に 仕事の帰りに乗ったバスに POLICEが 乗り込んできた。それも女性。さらに 超美人! 違う意味の恐さを感じてしまった。こんな人になら 捕まりたいと思う人が きっといるぞ! それにしても カッコよかった! 制服が ピッタリ似合っているというのは 色気を感じさせるものなのかな?どうでもいいこと 考えるの 大好きな私。 


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毛布と一体になるミシュカ
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ワクチン注射
フランスで義務づけられているワクチン3種
ジフテリア・ポリオ・破傷風
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まとめた書類の厚み
1年がかりで 製作した フランスに来るまで
私が日本でしていた仕事の内容