エスカルゴ専門店
上の写真は 入り口のドアノブ 右は お店の看板
いつも通らない道を歩いてみると こういう発見があるのが面白い。家から 歩いていける距離のこのお店。
エスカルゴ を 扱う専門店。作りも なかなか凝っている。創業100年以上と書かれたおもてのプレートも 年輪を感じさせる。日本で言うと 昔ながらの お漬物屋さんと言う感じかな? でも このカタツムリを 始めて 食べよう!
と思った人は すごいね。
見た目は どうしても 好きになれないけれど これが また私の好物でもある。食べ終わった後の ソースを パンに浸して お行儀が悪いと言われそうに最後までいただく。フランスでは家庭でも 冷凍のエスカルゴが 簡単に食べられるように処理をして味付けまでできているものが 手に入る。買ってきて ただオーブンに掘り込むだけ。火加減さえ注意すれば それなりにおいしい味が家で味わえる。便利な世の中。去年通ったフランス語の学校の先生は 小さい頃は 庭にエスカルゴを探しに行き その後は エスカルゴの掃除。これが 丁寧にできていないと 砂が混じって まずいんだそうだ。だから エスカルゴを食べるのは 面倒くさいと言う印象が 今もしてしまうと 話してもらったことがあった。ところ変わればと言う話ですね。そう! ついでに この間 郵便局で 見つけたパンフレットを 紹介しよう!
新しい郵便局の企画の 新しい家に 変わりませんか? という 資金プランに関するもの。以前に このTOPICS で カタツムリのことを 話題にしていたのもあったので ためしにもらってきた。貝殻から 抜け出したカタツムリ やっぱりなんだか滑稽ですね。
今日は 休みだったので また 昼ご飯の後 ちょっとお昼寝を。この満腹感のあとに訪れる眠気を 自然に受け入れ フェードインするときの幸せ。うふふ・・
すると どうだろう すごい夢を見てしまった。うちのオットが ユニークな 中華料理屋を始めることになり その仕事に追われている夢。店を始めることそのものは 事実だけれど その内容は かなり違っている。ユニークというのも 小さい店だけれど 3階まであるお店で 階段のつくりが 迷路のような仕掛けになっているのです。練習のために 試験的に 動いている従業員が すでに 調理場にたどり着けないというハプニング。それに どうしてか そこには必要のない人が 変な通路から 迷いこみ 立ち往生している。まだ オープンしていないのに 連絡もしていない友人が 次々訪ねてきて 断れなくて それらを あおるように店の中は 大混乱。宣伝用に用意していた 印刷物や 名刺が 足りなくて 急きょ コピー機で コピーし 階段のところで 必死でバイトの人が はさみで それを切っている。そして そんな中 オットは 始終 平静を保ち そんなに焦ることもなく 大丈夫! 大丈夫!と みんなが 立ち往生しているのを 見て 笑っている。それがなぜ 中華料理屋なのかが 不思議なのだけれど 飲茶用の 小さな蒸し器が 場所を取り 私は それにイライラしている。試験的に 動いてもらっている人の中には 知っている人もたくさんいるし 訳がわからない。この夢は 分析すると どういう状況なんだろう?? ほんとに全く 変な感じ。実は 今日 夢ではなく 本当の話 オットのレストランに 出向き 棚に 並びだした品物や 小物類を見て いよいよと言う 実感を味わってきたところだった。なんて 素直 いや!
単純な わたしなんだろう。バカというかなんというか 自分でも おかしくて その夢の内容を思い出しながら いちいち うけてしまった。こういうことが ほんとうに起こらないように 気をつけてね! という 暗示なのかな と 思っています。