パソコンを通して 日本の様子を 見るのは 今や 日課になっている。時には 日本にいる両親よりも 情報が早く 驚かれることも 少なくない。そんな中 今日は こんな記事を見つけた。 首都圏私鉄9社で 通勤時間帯に 女性専用車両 一斉導入 読んでみると 女性だけではなく 疑われそうな男性にとっても この方が いいでしょ? という意見などもあったりするみたいだけれど 皆さんは これについて どう思われるのでしょうか? (ぜひ BBS で 聞かせてください) 関西では こういう対処の仕方に 反対意見もあるという記事も 読んだのですが。はっきり言って ここまで来たのか という気がしたのです。とかく この女性 男性の間で 起こる 事件問題が 日本では とても多い気がします。これも 言えば 文化の違いから くるものだろうけれど なぜか 陰湿なものが 多すぎる。突き詰めれば フランスも 日本も というか この世の中には 男と女しかいないんだし 内容事態はさほど変わらないはずなのに 表現の仕方で 受け止め方や 印象が こんなにも違ってくるのかという気がする。電車の中での 痴漢行為は きっと フランスでも あるとは思うけれど これほどではないだろうし まず そういうことが あった場合に 近くにいる男性が まず それを 指摘し 妨げるだろうし こういうことに関しては みんなして 取り押さえるだろうと思う。そういえば 私も 痴漢行為に フランスで 出会ったことがあったのです。フランス北部の リールというと頃へ出かけた汽車の 相席になった男性が 妙に言い寄ってきて 体をさわりはじめたので 私は そういう気は 全くないので やめてくれと 相手の顔を はっきり見て 言うと 何とか ことは おさまったということがありました。きっと こういう行為に対して フランスでは 女性も まんざらではないときには 許してしまい その場だけのアバンチュールを楽しんでしまうなんてことが あるんだと思う。だから 男性も もしかしたら きっかけになるんじゃないかと 思っているような気がする。でも その程度に留まる気がする。それに対して 日本の痴漢行為というのは あくまでも 相手に知られないように というのが そのほとんどだろう。これは でも 簡単なようで 複雑な 心理のような気がする。なぜかというと 女性の はしたないとされる行動や 身なりは 大きく 西洋と 東洋の違いがあるし 年代によって 多少違いはあったとしても どこか メンタル的な部分で 存在しつづけているものだと思う。そこに 「・・してはいけない」 とわかっていて 行動することに 刺激を感じ それを 求める傾向が 出てくる。また 今の時代 文化的な違いを超えてさまざまな分野の情報が 世界同時に 飛びかい どんどん 手に入る。でも 情報は 情報であって すべて 自分の今の現実と 結びついているかというと これから 現実に結び付けていくこともあれば 情報だけで 終わってしまうものがあると思う。そこに ギャップがあることに 気づかなくなってしまうのは 今の時代に起こりうる 恐さかもしれない。そんな中 新しいものを どんどん取り入れようとするのにも 男性と女性の 違いが あると思う 男性は メカニックなものマニアックな傾向で 内向的なものが強いのに対して 女性は それらが ファッションであったり 旅行や 食べ物であったりと 自分が 直接 行動する内容にかかわるものが多く 外交的である。まぁ 言えば女性は 単純かもしれない。ヴィトンのバックにシャネルのスーツを 着ているのは それらの 情報を 消化できているという印象はしないにしても 取り入れてみるという行動を 起こしている上では 考えていることと 行動が 伴なっていて バランスがとれている。男性はというと かなり 保守的で 特にファッションや 自己アピールという分野においては特に 女性との差が大きいような気がする。確かに あまりにも大胆な 恰好をされると 男性もどうしてよいのかわからないというのは あるかと思うけれど それは その人の個性だし その奥に さらに 突っ込む勇気もなく気が引けてしまうのだろう。確かに フランスにいても 日本男性の大部分は 小さくなっている印象が 私はする。実は 今日も 何組かの 日本人の新婚旅行らしきカップルを 見たけれど ほとんどが 女性に 連れて行かれているという雰囲気の 男性が ほとんどで 店の前でも 始めに 何か話そうとしているのに 固まっている男性を 見かねて 女性が 身振り手振りで 会話をし始めるという光景 何も珍しいことではない。ごく一般的な 日本人カップルの姿だ。なぜだかわからないが 知らない社会に飛び出す勇気が 少ない気がしてならない。女性を目の前に 偉そうにしている男性も 場所が変われば ことを 荒立てず おとなしくしているのが 一番なんだと 意地を張ってる。(そんな ことないぞ!という反論 ぜひぜひ 聞かせて欲しい ← この書き方が 脅してることになるのかな?)書いていて 結局 男性に 自信がない!私の結論は そんな方向に行ってしまう。自信は 人につけてもらうものではない。今の 日本社会が 依存心 イコール 忠誠心 みたいな 図式になって 自信も つけてあげなきゃいけなくなるの? 思ってしまう。自信はなくはないのに 自己アピールが出来ない。自己アピールは 自信があるとかないとかではない別のものだと 思うんだけど。そういう ギャップが 確かに女性より 大きいかもしれない。あげくの果てに み〜んな まとめて みんな ストレスたまってんだよねーー なんて いわないで欲しいなー。もちろん そうではない日本男性も いるのですよね ちゃんと。話が ちょっとそれていますかね・・ こちらでは 少し天気がいいと みんな 肌を出して 身軽で 鮮やかな 服装に 一転するけれど それに対して 男性が それをどのような目で見ているかなどということは 全く 気にしていない。自分が したい恰好をしているだけに過ぎない。それに比べ 日本の男性は どこか 隠されたというニュアンスの神秘みたいなものが 好きなんだろうか だから 想像以上に 何かを描いている気がするし 女性に飢えているのかと 思ってしまう。きっと エロ本で 金髪美人の フェロモンたっぷりの写真は 一人でこっそり見ても そんな人が実際に目の前に現れたら いっぺんに小さくなってしまう そんなイメージがする。想像の 中には 自分が存在しないのだろう。自分から 女性に アタックするようなごく健康的な男性が 少ないのかもしれない。とにかく 日本人は 女も男も 正直に 気持ちをぶつけるとかいうものが苦手なのは 本当だろう。それに 傷つくとか 傷つけられたとかいう考え方もよくあるし いつまでも 引きずっていて 面倒な気がする。そういうのが やっぱり 好きなのかなー 話が終わりそうになくなってきたよー
フランスに来て 私が 感じたのは 電車の中では 常に ある緊張感を持って 乗っていることです。確かに 日本にいるときには しょっちゅう 寝ていたのは事実。でも こちらでは 痴漢よりも スリが 多くて そんな のんびり乗っていられない。 日本では 安全という印象が 重大視されるし そのために 安心できるところを求め 今度は 逆に 全く 無防備であることに 気づかずにいたりしないのだろうか やっぱり どこにいても 自分は自分で守ろう! が 私の 教訓です。
読み返すと ずいぶん日本人男性を けなしているみたいになってしまったけれど 確かに 男性には 今 求められることが 多すぎると思う。フランスに住んで生活してみて 結婚しても 女性も 自立を求められることは 大変でもあるけれど 大切な気がする。 女性も 男性に 協力的に なってもいい部分が あると思う。うん? でも 男性は でしゃばって欲しくないのかな? だから 俺に任せろ!というなら 弱音を吐いて欲しくないし 無理みたいだったら 普通に話せばいいと思う。
男のメンツとか 女の立場って 今は 何なのでしょうね
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写真集 シルヴィー ギエム の 写真集 日本のファンも多いのを意識してか 中の文章は フランス語 英語 日本語訳が 入っている ちょうど 生番組のゲストで テレビに出演していた彼女が この写真集を ダンサーとしてというより 一人の女性としての 姿を この中で 表現したかったということを話していた。見ごたえのある写真が たっぷりで 舞台以外の 素顔が 見られる貴重な 本だと思う。以前にテレビで見たときの彼女は とても疲れていて精神的にも苦労があるような印象があったのが 今回は 別人のように 生き生きして 充実しているように見え ちょっと ホッとした。誰しも いいときばかりではないのだと あらためて思う。
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Fraise 粒の大きさがこれでは よくわからないけれど かなりのボリューム。それに 味が とっても濃くて ジューシー 1kg で 3.8ユーロ この店は いつも 旬の良いものだけを扱っていて こころもち 他の店よりは 値段が高いのだけれど 間違いなく おいしい。ジャムにしようと思ったけれど それまでになくなりそう。 それにしても この写真 おいしそうに撮れたなー |
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包丁 一本!
のあとに さらしにまいてぇ〜 と 自然に出てくる人は 私と同年代! いや 同類。 で、買ったのは 2本 ということで 休み最終日の今日は 調理器具専門店へ あるわ あるわ プロ使用の道具の数々 地下室にも 銅鍋 パエリア用の 道具も ものすごいサイズの物まである こういう店に入ると かなり興奮状態になる私。仕事のたびに 包丁を持って歩くのも面倒なので これは オットの店の厨房用に 買いました。ステンレス製で 適当な重さもあり 好きなサイズの物が 見つかったので 嬉しい!高くないのよん! |
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肝心の切れ味の方は?
ほう〜ら なんだか懐かしい テレビショッピングじゃないけど トマトのスライス やってみました すごいね 1mm のスライスが スラスラ・・・・・ 透けてるぅ〜 |
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Jazz concert パリ 10区の とあるCafe この写真は 夜 12時。 (写真は 感度を上げて 撮影したので明るく写っていますが 実際は 暗い) ジャズコンサートが 毎土曜日にある。オットと 19区にあるレストランへ行き 帰りに 見つけて 立ち寄り 久々に よい演奏 よい雰囲気で 楽しく過ごしました。昔は こういうコンサートがたくさん それも質のよいものが あったらしいが 今は 少なくなってきているそうです。それも 騒音問題や もろもろ どこにでもある 問題のようですが いろんな規制とともに 昔のよき時代 のよさが 失われていくのも 事実。それだけに こうして 実際に 続けているところには いろんな人が集まり 活気も あって こういうのを守りつづけようという意気込みが感じられる。これから 夏に向かって 身もこころも さらに 熱くなっていくのでしょう |
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