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23 mai 2005
 
今日の収穫



毎日が忙しくて 服を買いに行く暇がない。これが 今の 不満。気候も 暑くなったり 寒かったりで なにを着てよいのやら・・ ヴァリエーションの 少ない中でも 何とか 組み合わせを 工夫してと思っても もう限界! 仕事できる服は 動きやすくて 洗濯が楽な物になってしまうので お洒落よりも 実用性になってしまうので 最近それが ちょっと いやになってきた。たまには綺麗にしたいと思っても 着ていくところもないし・・(しょぼん・・)でも 唯一 今日は 月曜で 店も 開いているし 服でも 買おうじゃないのと 午後 オペラにある ギャラリーラファイエット近辺を 物色して回った。でも あまりの 種類の多さに圧倒され チョイスする元気が なくなってしまった。でも ここまで出てきたんだし 何か 買おうと 下着売り場に行った。すると ここで働いている 友人(フランス人)が エスカレーターを 上がったところで 案内しているではないですか。声をかけると 買うもの決まったら 私に 言ってね ! と 声をかけてもらい どうやら 安く 買えそうな 予感。定価だと ちょっと高くて 手が出にくいなーと思っていた メーカーの もので シンプルで 気に入ったものを見つけ  色違いで 2つ同じものを 買うことにする。それにしても フランスの女性下着売り場には 男性が多い。それに 種類の多さは ワイン並み。ワンフロアーと言っても とてつもなく広く 気が遠くなりそう。バスト100センチ 以上の コーナーの 種類の豊富なこと。フランス女性は サイズ 年齢に関係なく 下着を 楽しんでおられる。そして ムッシューたちも そういうことに とても協力的で どちらかというと 2人で楽しむという感覚かもしれない。ずらっと並んだ 下着を 前に 一人の男性が  ふと 不思議な 感じだったので よく見ると その下着売り場のアナウンスを その男性が 生で しているところだった。今年の新作の 特徴や 雰囲気を 柔らかい声で マイクを通して しゃべっている。お客さんが誰もいない空間だったし 壁に向かって 一人で 話しているような 光景が おかしくて ちょっと ふいてしまった。

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刺青のようなレース
チャッチコピーをそのまま日本語にすると 
ずいぶん 雰囲気が変わってしまうんだけど
刺青は フランスでは おしゃれの ひとつ だから   
買ったあとで 見つけた 広告
なかなか気に入ったものが見つからないのに 今日は これひと目で気に入りました。根気よく探すと いつか 見つかるんだ! 広告を見ると さらに美しい  

オットの店の Menu
毎度ありがとうございます
これは 通りに面した入口サイドに
取り付けたものです
お陰さまで オットの店は たいへんな賑わいで 大忙しです
”今までにない”というコンセプトが どう 受け入れられるかというところでしたが 嬉しい反応です。客層が 広いことと 気さくな 雰囲気で ご近所様に ご利用いただいています。これからは ミュージシャンの演奏を 週末 日曜の 午後から夕方に 計画をしていたり インターネットの ワイヤレスLAN の 使用を可能にするなど 計画を進めています。少人数から 4,50人のパーティーの 予約が たくさん入っています。相談して 可能な限りお客様の ご要望にお答えするという方法で 受け付けております。パーティー好きの フランス人には よいかもしれません もちろん 日本人の方!にも 来て欲しいよ〜ん 


広告
下着売り場の広告  
新聞紙を 胸のところで とめているだけなんだけど こういうのが フランス という感じがした広告のセンスは やっぱり ピカイチ!

カフェオーレ
時間に余裕のある日は 仕事場の近くの ゆったりしたカフェへ行きます 
下に続く

やきたてのクロワッサン
このカフェの隣は パン屋さんです  
下に続く

カフェの住民
大きなワンちゃんが このカフェには 2匹いる
ヤバイ! 目が合った瞬間 
下に続く

そして いつものおねだり
私が クロワッサンを頼むと 現れ おねだりを始めるのです ひとくちだけよ!

18 mai 2005
 
大きな声で 言えないけど・・



な〜んて こんなタイトルにすると 読んでみたくなるんじゃないかなとか 思ったりしながら。私も フランスでの生活が 長くなるにつれ フランス人化 している模様です。(なんのこっちゃ??)
{本題}私 あのーー ハーゲンダッツの アイスクリーム 好きなんですわ。それで 去年に いつも行くお店で メンバーズカードに 登録すれば? と 店員さんに 勧められて 登録することにしたんです。名前入りの カードが送られてきたところまでは よかったんです。で お店で 食べるたびに そのカードを 払うときに 提示すると ポイントが 貯まっていき そのポイントが たまると タダで 食べられたり 新しいフレーバーが 発売になると 試食させてもらえたり 割引券が 送られてきたりと 得点が いろいろあるわけなのですが 初回から 店で ガードを出して 専用の読みとり機で 確認してもらうと 毎回 反応が返ってこないらしく 不良品のカードであったことが 判明 ( これを お店がわに 認めてもらうだけで かなりの時間がかかりました)それで お店の人が 本社に 連絡して 再発行のてづづきをしてもらうことになり ここで また かなりの日数が かかる。諦めかけたころ 封書が届き 新しいカードが 同封されていて 一件落着。この間 約1年という時間がたっています。話を ものすごく引っ張っていますが、この間の 相手側の作業に どうも 重複したものがあったらしく この4月の 私の誕生日に ご招待!! の 手紙が届き なんとそれも2通 同じもの。誕生日からの1ヶ月の間に お好きなものを お店で召し上がって下さい。というものです。どんな物が 食べられるのかなと 先日 店に 行ってみることにしました。そしたら すごい!! 太っ腹なんですねーー! なんでも 食べたいもの 値段に関係なく 食べさしてくれるんですって! でも 人って こういうときに 育ちがでるんですよねーーー 気が引けながらも こういうときにしか食べられない 高価なもの と つい 内容より 値段見ちゃうんですわ。店の人も 輪をかけたように すごいヤツを 勧めてくれます。コーンに 3つも クリームがのって 生クリームやソース それに苺が たんまりと えらいもん頼んでしまいました。でも 頼んだ以上 残したら ほんとに 最低や! と思いながら やっとの思いで 食べきったのが 先月のこと。有効期間が 1ヶ月 それが 気が付くと 今日だったのです。2通もこの招待状が届いたのは 相手の ミスなんだから いいよね? と 自分でも 半信半疑のまま その最終日というのが 引っかかり とうとう 今日 違う店に 入ってしまったのです。そんなことは 店の人が 知るわけもなく メニューを前に 今日は 何でも 好きなものを たっぷり召し上がってくださいと 素敵な笑顔で いうじゃありませんか うしろめたい気持ちが ないわけではありません。でも タダ タダ なんですもの。無駄にするわけには 参りません。迷ったあげく 注文したのは アイス コーヒー 。ちなみに フランスには 日本で言う アイスコーヒーというのは めったに存在しないのですが ここハーゲンダッツで アイスコーヒーというと エスプレッソのダブルに ほんのり 砂糖が入り 冷やしたところに ホイップクリームと バニラアイスが のり ココアパウダーが かかっています。コーヒーの ほろ苦さに クリームの甘味が 絶妙に マッチしてですねー タダです(しつこい!)そんなで 結局 私は この手違いで届いた 2通の 招待状を しっかり 活用させていたと かようなわけでございます。これを フランス人化 と呼んでは 申し訳ないのですが 大きな声ではいえないのですが 楽しませていただきました。はい!

今日は 夜の仕事が オフの日で たまっていた用事を いろいろ片付けることにしました。気が付くと ほぼ パリを 一周したような といっても パリって こじんまりしてして 歩いて 行動できるんですよね。見るものがたくさんあるので 難波から梅田まで 歩いてしまった というような距離間で 行動してます。ちなみに うちの家からサンジェルマンデプレまでは ちょうど 日本橋から 本町 ってとこかな?(なんじゃこれ)

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ホームページも 3年目に 突入
今まで 2回ほど 私の 写真 登場させましたが 今回は ちょっとサービスです。かなり 顔はっきり 写っとります。ついでに ミシュカといっしょに撮りました。もうちょっと ほんとは おばさん だと思います。もちろん かわいく 写ったので 載せました。

オーイ! みんな 元気〜〜!
今日の サクレクール寺院
もちろん 観光客で いっぱい 


2回目の誕生日
これが 今日 タダで 食べた アイスコーヒー  

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一回目の誕生日
すごいボリュームでしょう?
これ 全部 食べたんです もう うつむけませんでした 
やっぱり食べすぎはいけません あと味 大事です (バカ!)
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いつもお世話になります
これが 再発行のカード
今日のミシュカ
どうも ミシュカは 花粉症にかかったみたいです。くしゃみの連発 涙目 情けない顔してます。でも アイロンかけのあとの アイロン台は 相変わらず お気に入りです 

今日のシャンゼリゼ
手前が カルティエ のブティック その向こうが 凱旋門  

9 mai 2005
 
フランスでは ありえない!


(ぜひ 皆さんの 感想 聞かせてね)


パソコンを通して 日本の様子を 見るのは 今や 日課になっている。時には 日本にいる両親よりも 情報が早く 驚かれることも 少なくない。そんな中 今日は こんな記事を見つけた。
首都圏私鉄9社で 通勤時間帯に 女性専用車両 一斉導入 
読んでみると 女性だけではなく 疑われそうな男性にとっても この方が いいでしょ? という意見などもあったりするみたいだけれど 
皆さんは これについて どう思われるのでしょうか?
(ぜひ BBS で 聞かせてください)
 
関西では こういう対処の仕方に 反対意見もあるという記事も 読んだのですが。はっきり言って ここまで来たのか という気がしたのです。とかく この女性 男性の間で 起こる 事件問題が 日本では とても多い気がします。これも 言えば 文化の違いから くるものだろうけれど なぜか 陰湿なものが 多すぎる。突き詰めれば フランスも 日本も というか この世の中には 男と女しかいないんだし 内容事態はさほど変わらないはずなのに 表現の仕方で 受け止め方や 印象が こんなにも違ってくるのかという気がする。電車の中での 痴漢行為は きっと フランスでも あるとは思うけれど これほどではないだろうし まず そういうことが あった場合に 近くにいる男性が まず それを 指摘し 妨げるだろうし こういうことに関しては みんなして 取り押さえるだろうと思う。そういえば 私も 痴漢行為に フランスで 出会ったことがあったのです。フランス北部の リールというと頃へ出かけた汽車の 相席になった男性が 妙に言い寄ってきて 体をさわりはじめたので 私は そういう気は 全くないので やめてくれと 相手の顔を はっきり見て 言うと 何とか ことは おさまったということがありました。きっと こういう行為に対して フランスでは 女性も まんざらではないときには 許してしまい その場だけのアバンチュールを楽しんでしまうなんてことが あるんだと思う。だから 男性も もしかしたら きっかけになるんじゃないかと 思っているような気がする。でも その程度に留まる気がする。それに対して 日本の痴漢行為というのは あくまでも 相手に知られないように というのが そのほとんどだろう。これは でも 簡単なようで 複雑な 心理のような気がする。なぜかというと 女性の はしたないとされる行動や 身なりは 大きく 西洋と 東洋の違いがあるし 年代によって 多少違いはあったとしても どこか メンタル的な部分で 存在しつづけているものだと思う。そこに 「・・してはいけない」 とわかっていて 行動することに 刺激を感じ それを 求める傾向が 出てくる。また 今の時代 文化的な違いを超えてさまざまな分野の情報が 世界同時に 飛びかい どんどん 手に入る。でも 情報は 情報であって すべて 自分の今の現実と 結びついているかというと これから 現実に結び付けていくこともあれば 情報だけで 終わってしまうものがあると思う。そこに ギャップがあることに 気づかなくなってしまうのは 今の時代に起こりうる 恐さかもしれない。そんな中 新しいものを どんどん取り入れようとするのにも 男性と女性の 違いが あると思う 男性は メカニックなものマニアックな傾向で 内向的なものが強いのに対して 女性は それらが ファッションであったり 旅行や 食べ物であったりと 自分が 直接 行動する内容にかかわるものが多く 外交的である。まぁ 言えば女性は 単純かもしれない。ヴィトンのバックにシャネルのスーツを 着ているのは それらの 情報を 消化できているという印象はしないにしても 取り入れてみるという行動を 起こしている上では 考えていることと 行動が 伴なっていて バランスがとれている。男性はというと かなり 保守的で 特にファッションや 自己アピールという分野においては特に 女性との差が大きいような気がする。確かに あまりにも大胆な 恰好をされると 男性もどうしてよいのかわからないというのは あるかと思うけれど それは その人の個性だし その奥に さらに 突っ込む勇気もなく気が引けてしまうのだろう。確かに フランスにいても 日本男性の大部分は 小さくなっている印象が 私はする。実は 今日も 何組かの 日本人の新婚旅行らしきカップルを 見たけれど ほとんどが 女性に 連れて行かれているという雰囲気の 男性が ほとんどで 店の前でも 始めに 何か話そうとしているのに 固まっている男性を 見かねて 女性が 身振り手振りで 会話をし始めるという光景 何も珍しいことではない。ごく一般的な 日本人カップルの姿だ。なぜだかわからないが 知らない社会に飛び出す勇気が 少ない気がしてならない。女性を目の前に 偉そうにしている男性も 場所が変われば ことを 荒立てず おとなしくしているのが 一番なんだと 意地を張ってる。(そんな ことないぞ!という反論 ぜひぜひ 聞かせて欲しい ← この書き方が 脅してることになるのかな?)書いていて 結局 男性に 自信がない!私の結論は そんな方向に行ってしまう。自信は 人につけてもらうものではない。今の 日本社会が 依存心 イコール 忠誠心 みたいな 図式になって 自信も つけてあげなきゃいけなくなるの? 思ってしまう。自信はなくはないのに 自己アピールが出来ない。自己アピールは 自信があるとかないとかではない別のものだと 思うんだけど。そういう ギャップが 確かに女性より 大きいかもしれない。あげくの果てに み〜んな まとめて みんな ストレスたまってんだよねーー なんて いわないで欲しいなー。もちろん そうではない日本男性も いるのですよね ちゃんと。話が ちょっとそれていますかね・・
こちらでは 少し天気がいいと みんな 肌を出して 身軽で 鮮やかな 服装に 一転するけれど それに対して 男性が それをどのような目で見ているかなどということは 全く 気にしていない。自分が したい恰好をしているだけに過ぎない。それに比べ 日本の男性は どこか 隠されたというニュアンスの神秘みたいなものが 好きなんだろうか だから 想像以上に 何かを描いている気がするし 女性に飢えているのかと 思ってしまう。きっと エロ本で 金髪美人の フェロモンたっぷりの写真は 一人でこっそり見ても そんな人が実際に目の前に現れたら  いっぺんに小さくなってしまう そんなイメージがする。想像の 中には 自分が存在しないのだろう。自分から 女性に アタックするようなごく健康的な男性が 少ないのかもしれない。とにかく 日本人は 女も男も 正直に 気持ちをぶつけるとかいうものが苦手なのは 本当だろう。それに 傷つくとか 傷つけられたとかいう考え方もよくあるし いつまでも 引きずっていて 面倒な気がする。そういうのが やっぱり 好きなのかなー
話が終わりそうになくなってきたよー

フランスに来て 私が 感じたのは 電車の中では 常に ある緊張感を持って 乗っていることです。確かに 日本にいるときには しょっちゅう 寝ていたのは事実。でも こちらでは 痴漢よりも スリが 多くて そんな のんびり乗っていられない。 日本では 安全という印象が 重大視されるし そのために 安心できるところを求め 今度は 逆に 全く 無防備であることに 気づかずにいたりしないのだろうか やっぱり どこにいても 自分は自分で守ろう! が 私の 教訓です。

読み返すと ずいぶん日本人男性を けなしているみたいになってしまったけれど 確かに 男性には 今 求められることが 多すぎると思う。フランスに住んで生活してみて 結婚しても 女性も 自立を求められることは 大変でもあるけれど 大切な気がする。 女性も 男性に 協力的に なってもいい部分が あると思う。うん? でも 男性は でしゃばって欲しくないのかな? だから 俺に任せろ!というなら 弱音を吐いて欲しくないし 無理みたいだったら 普通に話せばいいと思う。

男のメンツとか 女の立場って 今は 何なのでしょうね

写真集
シルヴィー ギエム の 写真集
日本のファンも多いのを意識してか 中の文章は フランス語 英語 日本語訳が 入っている ちょうど 生番組のゲストで テレビに出演していた彼女が この写真集を ダンサーとしてというより 一人の女性としての 姿を この中で 表現したかったということを話していた。見ごたえのある写真が たっぷりで 舞台以外の 素顔が 見られる貴重な 本だと思う。以前にテレビで見たときの彼女は とても疲れていて精神的にも苦労があるような印象があったのが 今回は 別人のように 生き生きして 充実しているように見え ちょっと ホッとした。誰しも いいときばかりではないのだと あらためて思う。 


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Fraise
粒の大きさがこれでは よくわからないけれど かなりのボリューム。それに 味が とっても濃くて ジューシー 1kg で 3.8ユーロ この店は いつも 旬の良いものだけを扱っていて こころもち 他の店よりは 値段が高いのだけれど 間違いなく おいしい。ジャムにしようと思ったけれど それまでになくなりそう。
それにしても この写真 おいしそうに撮れたなー 
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包丁 一本!
のあとに 
さらしにまいてぇ〜 と 
自然に出てくる人は 私と同年代! いや 同類。
で、買ったのは 2本 ということで
休み最終日の今日は 調理器具専門店へ 
あるわ あるわ プロ使用の道具の数々
地下室にも 銅鍋 パエリア用の 道具も ものすごいサイズの物まである こういう店に入ると かなり興奮状態になる私。仕事のたびに 包丁を持って歩くのも面倒なので これは オットの店の厨房用に 買いました。ステンレス製で 適当な重さもあり 好きなサイズの物が 見つかったので 嬉しい!高くないのよん! 
さすが おフランス
包丁を買うと 包装してくれるのに先っぽを ワインのコルクで 保護してくれます。だから レジーのところには コルクが いっぱいあります。 

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肝心の切れ味の方は?
ほう〜ら なんだか懐かしい テレビショッピングじゃないけど トマトのスライス やってみました
すごいね 1mm のスライスが スラスラ・・・・・
透けてるぅ〜 
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Jazz concert
パリ 10区の とあるCafe この写真は 夜 12時。
(写真は 感度を上げて 撮影したので明るく写っていますが 実際は 暗い) ジャズコンサートが 毎土曜日にある。オットと 19区にあるレストランへ行き 帰りに 見つけて 立ち寄り 久々に よい演奏 よい雰囲気で 楽しく過ごしました。昔は こういうコンサートがたくさん それも質のよいものが あったらしいが 今は 少なくなってきているそうです。それも 騒音問題や もろもろ どこにでもある 問題のようですが いろんな規制とともに 昔のよき時代 のよさが 失われていくのも 事実。それだけに こうして 実際に 続けているところには いろんな人が集まり 活気も あって こういうのを守りつづけようという意気込みが感じられる。これから 夏に向かって 身もこころも さらに 熱くなっていくのでしょう
5 mai 2005
 
9日間限定 フリータイム 



実は この今月初めから わずかな期間ですが 働いているレストランが休みで 久々に 朝ゆっくり寝られる日が続いています。といっても もともと朝が好きだし 休みとなると なんだかワクワクしてしまって ゆっくり 寝られるのに いつもよりも 早く目がさめてしまったりして 遠足前の子供みたいなのですが。9日間の休みの始めは いつものように 洗濯したり 掃除したりの日常の家事で 時間がたち せっかくなんだし こういう時にしか出来ないことを やろうと あたりを見回してみると 気になるのがやっぱり台所 仕事場のレストラン オットのレストランと どちらも 厨房を 磨いて掃除しているのに 家に帰ってみると 私の台所が 一番 薄汚く見え出して もう そこに目が止まると いても立ってもいられなくなって どんどん磨き始める始末。まぁ お陰で 久しぶりに 綺麗に ピカピカに光っている台所になって やっぱり 気分がいい。気候もよくなってきたので 庭掃除もして 花をちょこっと 植えたりもした。赤や オレンジ 黄色 と 色鮮やかな 花を見ながら 大木のそばにおいた ビーチチェアーに 寝転がっていると どこから現れたのか うちのミシュカが ちゃっかり 膝の上に 場所を取り ゴロゴロ いいながら うたた寝を はじめる。これが私の 小さな贅沢。鳥がさえずり 真っ青な空と 新緑の緑。私も うとうとと のんびりしながら 何か 新しいことしたくなるような ワクワク くすぐったい 気持ち。”おまえさん これ以上なにがしたいの?”と もう一人の自分が どこかで ささやいているのが聞こえるけれど ああーー これも 性分なのねと 自分でもあきれてくる。そんな 2,3日を過ごして 次は 前から 考えていた料理を オットの店で 実際に作って メニューにくわえる作業に入る。これから定番になるかどうかの 試験的なものですが 結果的には 予想以上に好評で 作っても作っても 売れる!ちょっとこれは言い過ぎかもしれないけれど フランスレストランでは まずでてこないような 新鮮さも あってか 嬉しい反応です。結局 休みなのに 働いている自分に またしても あきれながらも こうして 自分で考えていることを 実際に 実現し その反応が かえってくるというのは 一番 手ごたえを感じられる瞬間で 感動に近いものがあり これが またこれから 何かをやっていこうとするときの 大切なエネルギーに なっていくのだと思う。ものを作り出す作業が 好きだし そこで 悩むのも 苦しいけど そこも好きなのだ。ぐっと追い詰めていくときの 感覚は 踊りも 料理も 皆 同じ。出来上がったものを見ると 自分の分身という気がしてくるし あらためて そこに自分らしさを 再発見できたりすると これもまた 楽しかったりする。
それから この休み中には 最近 気に入っている お好み焼きを 友達を家に呼んで 一緒に食べよう!というのも 企画に入れていたので これも 計画実行。昼間っから ワインを 片手に 母国語を 心置きなく話せ ジュージュー 鉄板の上で 完成してく お好み焼きを見ながら 話題は 日本 対 フランス だったり 男 対 女 だったりして 時間も忘れて 食べまくる。またこの上ない 幸せ。私にとっては まず 家で寛いで ゆっくりするのが 何よりの休みなのです。
あと 何日? って 数えたくな〜い! けど あっという間に 休みは 終わるのだ。さて 今度は 8月まで ダッシュ! また がんばろう!

今度の 日曜は 母の日だったなー。というので プリン好きの 母に 注文しました。Topics を 伝言版に しちゃうけど 
5月9日(月曜の午前中)に プリン 届くと思うので 食べてね!
お父さんにも ちょっと わけてあげてねん!
また こんなことにお金使って! なんて言わないでね〜〜。
口に合うといいけど・・ 


しかし 便利な世の中になったもんだ。 フランスにいながらにして 日本で買い物が出来て 配達の時間までも指定できてしまう。フランスにも 宅配サービスがあるといいなと思うけど ここには サービスという 発想が 乏しいし 仕事でさえも 時間がいい加減なくらいだから やっぱり 無理だろうなーー あったとしても 信用できないので 意味ないかも・・

Muguet
幸運を招く という花 すずらん。5月1日は フランスの 街角に すずらん売りが たくさん店を出します。ちょうど 近くのカフェで オットと お酒を 飲んでいると そのすずらん売りが 通りかかり やっぱり 縁起物だし と オットが 一鉢 買いました。それが これ。 


もう こんな感じに
あれよあれよと言う間に 新緑は生い茂り 風で 木の葉が ざわざわ こすれあう音すら聞こえるほどになってきました。バス待ちの 時間。
(右上に移っているのは バス停の屋根の一部)
Yuki ちゃん ありがとう!
仕事場で 一緒の 友達からの 誕生日プレゼント。とってもいい香りの石鹸
それに なにより この箱 とっても レトロな雰囲気で かわいい! なにに 使おっかな?
イタリア料理の定番
この定番料理が シンプルで 好き!
家で よく作る 前菜
味 見た目ともに 絶妙に バランス取れた 組み合わせだと思う。
どう? おいしそうに 撮れてる? かな?