なぁ〜〜んて 私って 勉強熱心なんでしょ。(自分で 言ってどうする!)
昨日の 光と 色について 調べたら 簡単に こんな説明がありました
← で、こんなお絵かきもしました(が、決して 暇ってことではありません)
■光と色
人間の目に見える光は、電磁波と呼ばれる
波動のごく1部だけです。この目に見える光
と色は、密接な関係にあります。
光は空気中をくねくねと波のように進みます。
ちょうど、縄跳びの「へびへび」のように。
そのくねくねした波の山と山(あるいは、谷と
谷)との長さを波長といい、波長の長さにより
特徴や性質、働きが異なっています。
人間の目には、そのうちの380〜780nm(ナノ
メーター:100万分の1mm)だけが見えるので
す。これを「可視光」といいます。
可視光の内、波長が短いものは紫に見え、
波長の長い光は赤く見えます。
紫と赤の間の光は、紫→青紫→青→青緑→
緑→黄緑→黄→橙→赤 というように見えま
す。そう、虹のように連続して変化しています。
これを「スペクトル」といいます。
先に「光と色は密接な関係にある」と言ったのは、つまりこういうことです。
物体に光があたります。光の内一部は吸収さ
れ、他は反射します。そして、反射された光が
どの波長の光であるかで、その物体の色の
見え方が決まるのです。
短い波長の光を反射する物体は紫に見え、
長い波長の光を反射する物体は赤に見える。
というわけです。
■色がない
実は、物体にはもともと色がありません。
暗闇のなかでは、色は見えませんね。これは
見えないのではなく、存在しないのです。光の
ない所では、色は存在しないのです。
私たちは、物体にあたった光が反射した光を
色として見ているだけなのです。
えっ。色がないですって?
このことを始めて知った時、本当にびっくりし
ました。
色の研究は古くからなされていました。
ピタゴラス・アリストテレス・ニュートン・ゲーテ
までが、その研究に取り組みました。
中でも、ニュートンの発見は、とても大きなもの
でした。
ニュートンはプリズムを通して、太陽の光のス
ペクトルを発見しました。屈折率の違いにより、
太陽の光は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫(菫)の
7色に分けられると考えたのです。
それぞれの物体は、反射する波長や吸収する
波長、それぞれに特徴があります。例えば、
りんごは赤系統といった長波長を多く反射し、
青や緑といった短波長を吸収します。それで
赤く見えます。
ね?すごいですよね もっと ちゃんと勉強していたら・・なんて こんな言い方間違いですね。
きっと こういうこと 先生は 教えてくださったんだろうけど 右から左だったのでしょうね。実際に こういう現象が起きているということを 昔すでに 研究した人がいるのもすごいことだし こういうことには終わりがなくて どこかで研究しつづけられているんだろうなと思う。何でも 磨きをかけて 感覚を身に付けるというのは 努力がいるんだと思うけれど 人間は自分の知らないうちに いろんな影響を受けているのだと思う。この色というのは 私がものをみるときに 一番に反応をしているようだと言うことに ごく最近気がついたのですけれど、フランスに住むようになって それは 今まで以上になったような気がします。街の建物に使われる色の制限に対して 人々が 着ている服装の色合いも さまざま。普通に歩いていても パリの街には 四季折々に たくさんの色を楽しむことができます。服装で言えば 制服と言うものが 日本ほど多くないし 身なりに関して 日本ほど 男女 子供年寄りみたいな 見方をしませんしね。個人の好みを尊重すると言うのはあると思う。また時間を見つけて そんな色のこと勉強できたらなと思っています。