e/topicsbis.gif
e/peanut02b.jpg
毎日出会う 
人 もの そして自分 
いいときばかりではないけれど 
いつも 素直な気持ちでいたい 
そんな思いを込めて 


01.Août 2003
名誉挽回
Foie de veau
このお店の この料理は 絶品であります。ミディアムで 焼いた子羊のレバーに ぶどうの ほんのり甘いソースがかかっています 
付け合せのラタトゥイユ
旬のトマトの味の利いた 一品
昨日 オットから ごめんなさいの 花束を貰い そして 映画にも行き 夕食には レストランにも 連れて行ってくれた。彼にすると 自分のわがままとは言え 名誉挽回に ずいぶん高くついてしまったと 後悔しているのではないかと 思ったりして かわいそうーと 思いながらも 私は にんまり・・。昨日 公開したばかりの フランスの映画で テレビでも いい批評を 聞いたところ。登場する6人ほどの 人は バラエティーにとんだ キャラクターで それぞれのもつ お金に対しての価値観を 日常の出来事の中で 浮き彫りにし からんでいくといった内容で とても 面白かった。ものすごい金持ちなのにケチで 家庭電気製品の 保証書を きっちり保管して クレームをつけては 無料の修理に出したりしている 細かい性格の 会社の重役がいたり ものすごい金持ちの娘が 人に羨ましがられたり 違う目で見られることが 悲しく 自分に力で生活がしたいと働き始めるといった具合。ある レストランを中心に それらの人が たまたま 行き来する中で 話が展開していきます。中で可笑しかったのは この間 私達が 言い合いをしたばかりの内容と 同じような展開があり 苦笑いをしてしまいました。アメリカ映画のように 単純明快の ハッピーエンドとまではいかないけれど 余韻の残る 楽しい映画でした。その映画を見終わって 午後8時くらい。それから サンジェルマンにある行きつけのレストランへ。この時間に 夕飯というのは うちでは めずらしく まわりは まだまだ明るい状態です。とっても素敵な ここのご主人は 残念ながら 不在でしたが ここのギャルソン達は 皆感じのいい人たちばかりで 私の大好きなお店です。この Foie de veau は ここの自慢料理でもあります。つやつやのソースが うまく写真に撮れて うれしい!。付け合せは ラタトゥイユ。 夏の定番の料理。私の じっくり煮込んだのものとはまた違い 短時間で仕上げた さっぱりした味付けで この肉料理に ピッタリ。ここの お店は 付け合せの 野菜料理も すごく丁寧に作られていて 私の チェックポイントとしても 流行るのも無理はないという 人気の場所です。私たちの お隣には 70歳位の熟年カップル。着慣れた感じの正装が 素敵で男性は 蝶ネクタイ 女性は 黒に 襟元に 鮮やかな色合いで光沢のある布で縁取りされた シンプルなワンピースに 大き目の シルバーのイヤリング。 初々しい雰囲気が羨ましいような お二人。こんな 風に年取りたいなぁ と 思ってしまいました。食事が終わって 家に戻った頃 ようやく 暗くなり 今度は 庭で ちょっと一杯!。オットは 庭の ベンチで 横になり そのおなかの上に ちょこんとミシュカが 乗っかり 3人いっしょに ごろごろしました。こんな日ばかりではないけれど やっぱり 仲良くしなくっちゃね!
うふふ・・ ああ おいしかった!!     

これがそのお店の外観
03.Août 2003
機械も進歩 私も進歩 

ちょっと前から プリンターの調子がよくなくて いろいろ調節してみるけど 赤ランプが点滅して 危険状態。日本の製造元に 連絡して フランスで修理ができるか確認したところ、日本でのみ 修理が可能ですと 返事が来て がっくり。いよいよ 買い換える時期が 来たのかなと 昨日は オットに教えてもらった パリで 一番大きな パソコンショップに 行くことにした。Gare de Lyon から 徒歩でいける場所にある 巨大ショップ。家でこの店の ホームページを見つけて いろいろ確認していたので 迷わずプリンターのコーナーに到着。このホームページ便利にできていて 店が大きいので 探すのが大変というので 自分の探しているものを 商品リストから選んで クリックすると 店の入り口から どう移動するとたどり着くかが シュミレーションでみせてくれる。だから 初めてお店に行ったのに すでに知っている状態というのが 不思議な感じだった。さぁ 行くと並んでる並んでるいろんなモデルが 積み上げてある。何でこんなに値下げしてるの? と 不安になるようなものから お高い最新モデルまで さすが商品の種類も 困ってしまうほどたくさんある。私はすでに いくつかの条件を決めていたので そこから絞り始めた。今使っているのが Canon で インクも たくさんあることなので まずそれらが無駄にならずに使えること。写真の印刷性能が 中の上くらい 値段は 日本円で 25000円 くらいまで、とこれだけ言うと お店の人も いくつかを あげてくれた。パソコン用語のフランス語も いまいちなので 聞くほうも必死!近くで 質問している人の 話なども 参考に聞かせてもらいながら メモをとり 段々商品の 特徴がわかってくる。で、最終的に これだと思ったものを くださいというと 最後の1つは もう買い手がついているので すみません在庫切れですといわれてしまった。でも 来週また 入荷しますからということなので 出直すことにしました。まぁいろいろ見て 勉強にもなったので 収穫ゼロではないので しかないと お店を出て 地下鉄の駅を目指しました。このあたりは 中国人の経営する同じような店が密集しているので 覗きながら 歩いていると 私が 買いたいと持っているモデルが さらに安いのです。どうやってるんだろうね 中国人! NewYorkいっても どこ行っても 中国人の たくましさには 目を見張ってしまう。お店に入って 見渡すと やっぱり私の欲しいモデルは人気なのか 見たところあとひとつしかない。これも 買い手が決まっているのかなと 思いながら 聞くとOK!見たいだった。そこで安いと不安になる 保障のことの確認を撮ると それも 大丈夫だというので やったー! 自分でこの大きな箱を抱え地下鉄の乗って帰るのは たいへんだけど そうもいってられないので 買う事にしました。その帰り道 休みのCafeで のんびり寝ている猫の写真を 撮ったのです(表紙に載せました)さて フランス語版の インストールも 初めてなので ちょっとドキドキ。作業を始めると 始めに 言葉を選べるみたいだ。やった! 日本語日本語と 探してもない なんで? Canonは 日本のメーカーなんだから あたりまえと違うん? 何で日本語がないん?と思いながら 仕方なく フランス語にする。もう今は 英語は ようわからんようになってる。不安ながらも 以前と同じメーカーなので 同じような画面が出てくるので それほど 迷うこともなく インストール成功! 途中の フランス語は ひどい漢字混じりの 文字化けだったけれど そんなのは恐くなくなっている。なんとかなるもんだねぇ〜 さぁ いよいよ 印刷してみるか!う〜ん ドキドキするぞー! 相手は 機械なのに いつのまにか 話し掛け そばで 見ているミシュカに 説明している私。・・・・・・・・・・・!!! す、すごい!!!静か 早い 綺麗! の 3拍子だぁ〜 こういうメディアの世界の進歩は すごいんだとあらためて実感する。3年近く前に買ったプリンターとは 雲泥の差。(雲泥って こう書くのね? パソコンの 漢字変換キーも すごい!)マニアが 次から次に新しいものを買い換える気持ちはわからないでもない。でも 私は 大事に長く使いたいと思う。ということで 今は 私のデスクには ピカピカの プリンターが スタンバイしています。なんか印刷するもんないかなぁ〜  

ニューフェイス
これがそのプリンター
大事にするからねー
説明書
説明書は8カ国語で書かれているので 
分厚いのです
  04.Août 2003
大気汚染


車でラジオを聞いていていると 車の制限速度を 言っているところまではわかったのですが それがなぜなのか よくわからなかったので 聞くと 大気汚染、 要するに光化学スモッグの レベルが 上がってきたので 普段よりも スピードを落としてくださいということです。普段150kmで 走れる 高速でも 80km になっていたり かなりの制限です。この 炎天下 クーラーも ついていない車がたくさんある中で この制限は かなりきついものがあります。それに うちの 車は ボルボの 屋根が ガラス張りで あけられるようになっているタイプなので 直射日光が あたる あたる! ジンジンしてきます。ところで 日本ではこういう制限しているのでしょうか? 私は 初耳だったので ふと日本のことも 思い出してみたのですが そういう制限は 具体的になかったように思うのですが。こちらでも こういう情報を流しても ラジオを聞いていない人は 知らないわけだし 果たしてそれでどのくらいの効果が現れているのかはわかりませんが、でも 今 みんなで 解決しなければならない問題は いまどの国とも いろいろありますよね。ゴミ問題に関して言うと フランスは かなり遅れているような気がします。決めても守らないしね。まぁ どこでも一緒かも・・・。でも 一人づつが 取り組んでいかなければ いけないことですよね。他人事ではありません。その他人事で思い出したけれど テレビのニュースを見ていると 事件や 事故など フランス以外の国で起こっていることも 普通に 流れていて 身近に感じるというのは 日本にいたときにはなかった感覚です。日本だと 政治的な 交渉とか 言ったものは メインで流れているけれど その他の ものは それこそ トピックス扱いになっていたりして よその国での出来事として かなり 他人事して聞こえてくるのに対して こちらでは どこの国のニュースも 日本なら 自分のいる都道府県以外の地域のニュース くらいの 距離感で聞こえてきます。このなんでもない感覚というのは 少し怖いなという気がします。でも 日本は島国だもんなぁ〜 やっぱり遠い国 です。恋しいのは無理もないかな

アンニュイな ミシュカの眼差し
鳥なんかだと 表情まで わかりにくいけれど 猫や犬になると 表情が よくわかる。うちのミシュカは それでも かなりいろんな表情を見せてくれる数少ない猫のような気がする。
思わず そんな目で 見つめないで!
と言いたくなってしまう
ミシュカのおなか
この色合い好きなんだなぁ〜
シルバーブラウンってとこかな
ふわふわで 気持ちいいよ〜ん!
冬なら 首に巻いて 出かけたいような 感じ
お昼寝の場所
この間 張り替えたアウトドア用の 椅子  木陰で 鳥のさえずりを聞きながらの お昼寝は ちょっとしたヴァカンス気分になれるひととき
  06.Août 2003
冷蔵庫に入りたい?!


もうたまりません。この暑さ。食欲がなくなるほどの暑さも久々。ミシュカも ほとんど溶けかけに どこでも だらーっと 寝転がって たまんないみたいです。こういうとき日本なら 冷麦そうめん 冷奴 ところてん 焼き茄子 うなぎ などと 夏の食べ物がありますが こちらにはそんなものないし、Cafeでもどこでも 人は それでも日のあたるところにいてたりするのは ただ感心してみているばかりです。女性の肌も シミができて当然なんですよね。肌そのものを 隠さず出す習慣が普通なので 年齢の関係なく皆さん 大胆で ご立派!このあいだアフリカの女性3人が 地下鉄で 乗り込んできたときに 着ている服のカラフルさ(共布の 頭に巻いた ソフトクリームのように積み上げた スタイルは 極めつけ! それも3人 違う柄。吉本の いくよくるよさん は ごく普通に見えます)に 度肝を抜かれただけでなく 3人とも手に 焼きとうもろこしを持って かぶりつき 大声で話しながら という状況だったのですが これは どんなに言葉で表現しても 見た人でないとわからない すごさでした。車内の温度が 2,3度上がったのではないかと思う熱気でした。夕べも 夜中まで かなり暑くて 明日は 扇風機をつけようと オットが言い出し 今日は 普段は 電気をつけているところを 取り外し そこに 扇風機をつけました。なかなかレトロで いい感じです。風が あるだけでこれほど違うものかと思うくらい 快適です。なんだかこんな雰囲気 小さい頃を思い出してしまいます。でも 湿気は ないので 温度の高さがある割には ましなほうかもしれません。イタリア ポルトガルあたりで 42度とか言ってました。

今 友達から 電話で 会社にいるんだけど 会社に 空調設備がないので 40度になっているとかで 仕事にならないので 早引きしようと思ったけど 私の家も アパルトマンの7階で 同じく 暑くて どうしようもないので あなたの家で 迷惑でなかったら 仕事させてもらえないかと 言ってきました。家族のような付き合いの仲なので 気を使うこともないので OK!よ ということで 彼女は 書類を抱えて うちに来ました。今 横で 書類を 書いています。ちなみに彼女は 弁護士です。そして その彼女 今 身重の 5ヶ月目です。 この暑さは 普通以上にこたえるもののようです。会社に この3日いて進まなかった 仕事が ここでやると1時間で 済んだと 喜んでいます。今週 いっぱいはこの暑さ続くそうなので 覚悟しないとダメです。別の友達は 仕方ないから 毎日映画をみて 涼んでると言っていました。今日のうちの献立は ガスパッチョ 冷たく冷やした 野菜スープとでも言いましょうか スペイン料理です。栄養があるので 夏には グットです。日本は 夏のお祭りが あちこちであるんでしょうね 私も浴衣くらい着てみようかな・・・いや〜 やめたほうがいいなぁ〜 

レトロな 扇風機
いやぁー なかなかいいもんです
昔の百貨店を思い出します
って 歳がバレるなぁ〜
透き通るような声
地下鉄の乗り換え通路で 
始めてみた楽器を奏でる女性
形も音色も マンドリンと ハープを 一つにしたような感じで 自分の国の歌を歌っているようでした。ロシアかその近辺の国ではないかと思われます。決して大きくない彼女の声は 長い通路を 端まで通り抜け 聞いている人の心に 静かに 語りかけます。
プラットホーム
私の好きな コンコルド駅の ベンチ
木製で デザインが まるくて かわいいんです
何度も撮ってるけれど なかなかうまく撮れない
毛皮脱ぎた〜い 暑いヨォ〜
と言っているかどうかは わかりませんが もうどうにでもしてくれという状態が 非常によく表われている姿ではないでしょうか 
07.Août 2003
料理は楽し!
新鮮な白菜が 手に入りました

茹でると さらに鮮やかな色に
胡麻の風味
焙烙(ほうろく)で 胡麻を炒っています
本物の 味にはかなわない
胡麻をスリスリ
少しの手間が 味をぐんと引き立ててくれます
昨日に引き続き 今日もかなりの暑さになることがわかっていたのと 昨日 うちに来て仕事を 片付けていった彼女に もしよかったら 明日も 来ていいよと 誘ったついでに お昼ご飯を ご馳走する約束をしていたので お昼は そうめんにすることにしました。彼女には ごく一般的な日本の夏の家庭料理だと言うつもりなので 豪華版ではなく 家にあるもので 作ることにしました。残りもののハムに 錦糸玉子 薬味になる野菜が あまりないので 昨日 買った白菜を茹でて 胡麻を炒って 韓国の ナムルもどきのような ものを 添えることにしました。なぜか 日本を出るときに この胡麻に 妙にこだわりを持ってしまいました。今は 炒り胡麻というものが売っているけれど、きっと 本物とは 香りが違うだろうと どうしても もって来たかったのが この焙烙(ほうろく)。フライパンで 代用はできるけれど やっぱり違うような気がするのです。弱い火で ゆっくりと 炒ると みるみる胡麻がふくらみ 香ばしくきつね色になり すり鉢ですると 一段と 香りがして これは きっと恋しくなるに違いないと思ったのです。それほど しょっちゅう使うものではないけれど やっぱり持って きてよかったと思います。ゆがいた 白菜を 食べやすい大きさに切り この胡麻と和え 塩 と 醤油で 軽く味付け。シンプルだけど いい感じ。おつゆは ちゃんと鰹でだしをとったので しっかり味が出ています。そして 麺を湯がいて 出来上がり! 欲を言えば生姜が 欲しかったですが これも七味で代用。初めて食べた 彼女の 反応も かなりよく しっかり食べてくれました。これで 日ごろ彼女に世話になっている分 お返しができたかなとおもいます。今日は 写真もたくさん撮って 作っていても楽しかった。食べてくれる人のことを 思いながら 作るのは うれしいものです。     

白菜を和えた ところ
色も ご馳走のうち

ほぼ準備完了
あとはそうめんゆでるだけ
いただきま〜す
彼女は 食べすぎだ〜といいながら 食べつづけ 結局 この後 うちで仕事をするはずが 静かだと思っていると すっかりお昼寝タイムになっていました。夕べは暑くて眠れなかったそうなので いいのではないかと 思いました
起こしたほうが よかったのだろうか??
09.Août 2003
暑さによる被害

どうも外出が 億劫になってしまう。天気予報をついつい見てしまう。この暑さがまだ1週間も続きそうな様子。かなりいろんな被害が出ているようです。刑務所の中から 暑さに耐えられない叫び声が聞こえる映像が流れたり 養鶏場では たくさんのニワトリがこの暑さで 死んでしまったり 光化学スモッグ 病院と さまざまな場所で ここはどこ?というニュースが聞こえてきます。私も 日本で暑さにはなれているものの 空調設備が それでもたくさんあるところでのこと いくらでも 暑さをしのげる場所がある日本と 家にクーラーがないだけではなく Cafeも お店も そういう設備を備えているところがほとんどないところでは 大きな違いがあります。ちょっとショックだったのは 近くのスーパー 食料品を扱うのだから まさかと思いきや 中へ入ると むっとしていて   せめて 精肉売り場は 大丈夫かと思っていたら 心なしか 他の場所よりは ましとはいえ ケースの下のほうは 何とか大丈夫でも 普段は見ることない ハエが その あたりを飛んでいるのには ビックリしてしまいました。もちろん きっと何かあったに違いなく 他のスーパーは 大丈夫だったけれど ちょっとショックでした。夕べは 肉を買うのも恐くて パックに入った スモークサーモンを買ってしまいました。こちらでは 朝市で買い物をするのが 一般的だったりしますが それも この暑さの中でのこと 調査員が 肉なら 何度以下 魚は何度と 規定の温度を保って 売っているかどうかの調査を して回っていますが 辛いところ お店の人たちも どうしようもないという感じで たいへんです。だから 今は 生ものは できるだけ避けたほうがいいのかもしれません。家でも 普段、気にすることのほとんどない 生ゴミの匂いも 毎日掃除していても 気になるし 私も あきれて 昔はこんなことあったなぁ〜と 妙に懐かしい気がしてしまいました。夕べは 眠れず サロンで 扇風機に しばらくあたって 寝なおすという状態。寒さには 耐えられるけれど ほんと暑いのが ダメ!というのを再確認したような気がします。 

暑い時期というのは 日本なら ホラー映画 ホラー番組というのは 定番ですが そういえば こちらでは そういう特別な意識はないみたいで 聞いてみると 逆に 日本のことを へぇ〜! そうなの?と 驚かれてしまいました。そういえば ドラキュラは 冬の寒い時期が背景に なっていたりするなー と 思い これもまた 国によって 違うもんだと 思いました。大体こちらの お墓というのも 日本とは違って 観光に 人が訪れるほど 美しかったりして ずいぶん捕らえかたも違うのです。美術館のように 美しい彫刻が あったり 備えてある花のリースも 色とりどりで 綺麗なのです。きっと 「死」 というものそのものの とらえ方も 違うのですね。

木洩れ日
かわいいラベル 1
これは発砲水 バドワ の最近のラベル
かわいいラベル 2
何種類あるんだろう? 
11.Août 2003
寝苦しい夜

それでも ずいぶんこの暑さにもなれてきたような気がする。昨日と同じようなことを書いてしまうけれど ニュースを見ると やっぱり深刻さが 伝わってきます。とりわけ 病院では 高年齢の患者 重病患者に対して 少しでも 負担を少なくなるように対処しているようですが 見ていると お医者さんや 看護婦さんも かなり限界なのではないかと 心配になってしまいます。交通機関も ヴァカンス時期と重なっての この猛暑で 普段でさえ 日本人から見ると いい加減な状況が さらにすごいことになっています。2,3時間の 遅れは めずらしくないようです。レールが 暑さで 変形して 事故になりかねないようなことも 聞こえ、速く走りたいところが そうもいかないようです。日本は 台風も来れば 地震もあるし 山が多くて 資源が少なく 自給自足が 難しい国 そういう環境が いろいろな技術を 生み出して 我々の生活を 少しでも安定したものになるように 育ててくれたのだろうと思う。この決め細やかさは 他の国では見られないことだと思います。むずかしいところで それが 行き過ぎて サービスという分野に 域を広げ それに 慣れてしまい 怠慢な人間が増え お金儲けに走るというような傾向には 少し疑問を感じるけれど 初めて 日本を訪れた 外国人なら 気を良くするのも 無理はない気がします。
ここの ところ Topics のネタも かわりばえしなくて すみません。
それほど暑いとい言うことで お許しを!
気分を入れ替えて 家の中の拭き掃除でも 一気にやろうと思います。 何にもしないと よけい溶けそうです。

Escalier
パリにいて撮りたくなるもののひとつが 
この階段。
古き良き時代の 味わいが感じられ 
ノスタルジックな雰囲気が漂います
サーモンの タルタル
生の鮭を 粗みじんにして 香辛料とオリーブオイルで からめたという簡単な一品ですが これが美味です
自然の光
お店の バルコンから 差し込む光までも 
食欲を そそります
 
12.Août 2003
オスカーよ 安らかに 眠りたまえ・

今日は 悲しい日になってしまいました。
飼っていた 魚の オスカーが 死んでしまいました。この暑さにもってきて 水槽の水を 循環させる装置が 故障してしまい 夕べから 呼吸困難になり 私は 今日 朝一番に その装置を買いにいくつもりで 朝早く起きたのですが 夜中のうちに 息を引き取ったみたいでした。様子が様子だっただけに 覚悟もしていたのですが やっぱり 悲しいです。夕べは まだ 最後の 力を振り絞って 泳ごうとしていたのですが やっぱり力尽きてしまったみたいでした。ゆったりと 水槽の中で 泳ぐ姿で いつも和ませてくれていたのに もういないんだと思うと やっぱりつらいです。かわいそうなことをしてしまいました。本当にどうしようもなかったかというと もしかして こうしていたら・・・と思うことが ないわけではなく 本当にすまないことをしたと 悔やんでしまいます。この オスカーは オットが 4年程前に 飼い始め 当初は 数匹いたのが 力関係で 結局 彼が生き残り 我が天下で 大きな水槽を一人占めしていたのですが 生き物である以上 寿命があるので 仕方のないことですが つらいものです。そして夕べは 昨日より 暑く オスカーのことが気になって ほとんど寝れませんでした。今は 安やかに 眠ってくれることを 祈っています。
亡くなるというと 目を閉じるという感覚で見てしまい 泳いでいるときと同じように 目を開けたままなのが 不思議でしたが 考えてみたら お魚屋さんの魚も みんな目を開けているのですよね。いっしょに生活しているうちに 人間のほうが 動物を 人間化して 見てしまっているのですね。
今日は しばらく行っていなかった ジュンク堂へ 涼みがてら 日本の 今を 見に 行ってきました。輸入価格で 倍近い値段がついているので やすやすとは 買えないので パラパラっと 立ち読みをしました。相変わらず 日本人の フランスに対する 憧れが 強いという印象のタイトルが 多いのに 驚きました。ここではっきりと 言っておきましょう。パリの人が みんなそうでは ありません。本当にごく一部で ある程度決まった地域にしか あのような方々は 出没いたしません。ただ言えるのは 人のまねをすることが なく みんなそれなりの工夫をしているのは 本当です。だから見ている分には 楽しいのです。人のおしゃれを見て なるほど〜とか これはいただけないとか 思いながら 自分の 好みの形を作り上げていくという分には みんなよく工夫をしていると思います。雑誌で フランス特集だの Paris 有名人お奨めの場所なんて 載せちゃうと またみんなそこえへ 人が流れていくんだろうなと 思ってしまい。逆に 避けて もっといいところを 自分で 見つけるぞ!という 気になってしまいます。へそ曲がりでしょうか?? 地下鉄を乗り継がずに あとは歩いていける場所ですが ご承知の通りの 猛暑。できるだけ 炎天下は避けたいというので 乗り換え 14番線で一駅で下車。この14番線は 最新のラインで 無人の地下鉄です。ものの見事に がらすきで 写真も 気にせず 撮ることができました。ホームも車内も このラインは 涼しかったです。

元気なときのオスカー 1
音や 光に 反応して 
こうして やり取りができました
元気なときのオスカー 2
色は シャーベット オレンジ 
Madelaine 駅
ホーム側にも ガラスの仕切りがあるので 車両のドアと 2重になっていることになります。これが 自動で いっせいにあきます。ほとんどのメトロは 手動式で 降りる人が 自分で開け しまるときだけが自動なります。
Madelaine駅ホームの ベンチ
木とステンレスを組み合わせたシンプルなデザインで 座り心地も 良いです。
Madelaine 駅
銀河鉄道のようだ
これだけ人がいないと ちょっと 踊りたくなってしまうほどの 広い空間
車内のようす
いったい人はどこに
行ってしまったんだろうと
思うくらい ひっそりしている
13.Août 2003
カキ氷が食べたい!!

朝起きて 庭に出ると 久しぶりに 深呼吸をできる温度に 感動!! ひさしぶりだぁ〜〜!! 私は 標準体温が 低めなので オットが 暑いと感じるよりも 私のほうが きっと さらに暑いのではないかと 夜中に グーグー熟睡している 夫を 眠れない私は 団扇をあおぎつつ 眺める。少しづつ これからましになるという予想だけれど 油断はできない。暑さと言うのは これほど人間のエネルギーを奪ってしまうものかと 思うくらい 何もできない。ここでちょっと明かすと 昨日は 考えたあげく 冷房設備のある 近くのマグドナルドへ 行き 飲み物を頼んで 軽く2時間は 涼んでしまった。こういうとき 本当にありがたい。広い2階席には パラパラだけれど 私と同じように 食べに来ているというより 涼みに来ているといった赤ちゃんを連れたご夫婦、勉強をしている学生や  新聞を 端から端まで読んでいる初老の男性、と 考えることは 皆、同じといった光景でした。また 家に戻ると サウナのような状態になることはわかっていても 少し 涼んだおかげで ずいぶん気もしっかりして この暑さと戦おうという気にもなってくる。連日 この暑さの被害に関するニュースが 目白押し。空気の乾燥で 山火事の火が 消えず 延延と燃えつづけている。大きな施設では 慌てて 冷房気を取り付ける様子が写り 見ると 皆 それらは日本のメーカーのもの だったりする。日ごろ あまり売れない 扇風機が どの店でも 在庫切れで 扇風機もない家は まだまだいっぱいあるようです。一昨日行ったレストランでは 入り口で みんなに綺麗な 扇子を わたしていた。これも緊急のサービスといったところ。でも ちょっと気の効いた サービスではないかと 感心もする。いつも怪しげな アラブ人が 妙な 漢字が書いてある 扇子を 地下鉄の 通路で 売っているのを 今日 見かけた。こういうのを 臨機応変と言うんだろうと 感心してみる。ワイン作りをしている農家では ぶどうの収穫時期が 例年よりも かなり早く こんなことは 110年来とか 言っていました。甘すぎるぶどうは ワインには余りよくないようで 糖分を 分析し 収穫時期を 見ているようです。自然の現象とはいえ それが 生活の中のさまざまなところまで 波紋が広がってくるのには 驚いてしまう。郵便局は 扇風機もないところで 仕事なんかできないと とうとう みんなして 閉鎖してしまうところがあったり(この団結もすごい!)一応 郵便局は 公共の設備なのに それでも 無理なものは無理と 強行してしまうところは フランスだなぁと思う。現在 死者が 100人を超え 次に起こる問題が 遺体を収容する場所 日本のように 遺体を焼却する習慣が 少ないこの国では ここでさらに問題が 広がり すごいことになっていく。水不足 電気の消費限界 そういうもの見るより ここよりも 暑い場所を 見つけて それよりはましと思うほうが まだ 耐えられる気がして 見てみると バクダッドは 50度近いんだそうだ! ひぇ〜〜 どうなってるんだろう?? 引き換えに 日本は 例年になく涼しいとか それはそれで 不気味な感じがする。でも50度くらいになったら その熱を何かに利用できないのかと思ってしまう。あああ・・・ カキ氷が食べたい!

木のそばは 心なしか 涼しい
Toucher du bois
トゥシェ ドゥ ボワ
木に触れると言う意味で

これはフランスの 不幸が
ふりかからないようにする
厄よけのまじない
くわばら くわばら ってとこかな?
14.Août 2003
バンザーイ! 気温が下がった!

夕べは 雨が降り 涼しい空気が 通り始め 今朝は 普通どおりの 肌寒いくらいの 温度。昼間は グンと下がって 31度。違いすぎるよなー これでほんとに一段落になるうだろうか?と言う 疑いと 不安が ないでもないけれど 生き返るとはこのこと。考えてみると ミシュカは 連日 ぐったりで 私たちに近づくこともなく(お互いの 体温で よけいに暑くなるので) 自分の 居心地にいい場所を 見つけては ぐったり横になっていたのが 今日は 一転。膝に乗ってきたり パソコンの邪魔をしたりと そばに来たがる。現金なもんだ。私も 朝 何をしたかというと ちょっと化粧でもしようと 化粧品を 広げてみたりしていた。連日の 暑さは 自分の身なりを 考える 余裕さえ 奪ってしまい まぁ見事に だらしないことになっておりました。情けないけれど これが現実なのです。今日 発表された今回の 猛暑で なくなった人の数は なんと 少なくとも 
3000人という 驚異的な数に 昇っていたことを知った。もちろん直接原因 だけではないにしても まだ数字が 増えそうな雰囲気は ただものではありません。フランスの人口は 約日本の 半分と考えると これがいかにすごい数字かが わかる。今日なんかは 棺おけ作りの職人さんが ものすごい注文の数に 休む間もなく 作りつづけている様子が 写った。すごい現実的な 光景。ミイラ取りが ミイラにならないようにと 祈ってしまう。そして、へぇ〜 棺おけの中ってこうなってるんだと ポイントのはずれた感心をしてしまう私。暖房が 行き届いているのに反して この暑さに対する対策が まったくと言っても過言ではないほど 遅れているのには 驚いてしまう。電気製品などは 日本の 何年も前のものが 売られていて これすごい! なんて 驚いていたりする。新しいものに飛びつく必要はないけれど、生活の中での 必要最低の 基準も 少し 考えてもいいのではないかと思ってしまう。本当に すごい経験だった。

* Chouchou の日本語チェック *
現金:
・現にその場にある金銭
・利害関係によって、その態度、主張をかえること    (--な人)

庭の見張り番
ほんとなら 7人の小人なんだと思うんだけど 今あるのは これひとつだけ 
 
15.Août 2003
公園は おいしい空気がいっぱい

今日は 久しぶりに リュクサンブール公園に足を伸ばすことにしました。と言っても 地下鉄に乗って 5つで乗り換え 後はバスで 公園行きに乗るだけ。見事に 人が少なく パリは まるで 田舎のように静か。驚いたことに 秋でもないのに 木の葉が散って 道路の脇に 山積みになっていました。これも 暑さの影響で 木の葉が 焼けてしまいそれで 落ちてしまったようです。パリの 秋は この紅葉が またひとつの表情を見せてくれる素敵な季節なのですが 今年はどうも あまり期待できそうにありません。ちょっと残念!私は パリの秋が 大好きなのです。考えてみると 日本では 今日は 終戦記念日なのでした。外国にいると こういうことも 記憶から薄れていくのかなと ちょっと 複雑な気持ちがします。公園のいつもの場所に席を取り のんびり 横の男性が 泉をはさんで 向かい側にいる人たちの 自然な表情を デッサンしているのを なにげなく眺めながら 日本のことを 思っていました。いつ間にか 水の音を聞くと この間死んでしまった 魚のオスカーのことを思い出してしまいます。
フランスでも 今週がピークで 来週あたりから 帰省する人で また賑わい始めることになりそうです。日本とは違って 学校は 9月が 新学期の始まりなので あたりのスーパーなどでは 文房具のコーナーで ノート類や 鞄 などの 学用品が たくさん並んでいます。みんなが 休みボケが なくなった頃 今度は クリスマスと言うことになるのでしょう。
このTopicsの 9日のところに載せた写真の発砲水 Badoit の かわいいラベルと言うのが 日本人 それも私と同じ 大阪出身の人が デザインしたものだということを パリにいる 友達が 教えてくれました。知らないうちに こうして 日本人も いろんなところで 活躍しているんだなと ちょっとうれしく思いました。買い物をすると 結構 Made in japan というのもめずらしくないので 御土産を買うときには 気をつけなくてはいけません。
今 近所に住む 仲良し家族 2件から しばらく旅行に出るので 植木のみずやり うさぎと猫の 餌やり を 頼まれ 鍵を預かっています。一日1回朝だけでいいというので 今日も 行ってきました。その頼まれた家の 猫。これが すごい きつい性格の やんちゃで 意地悪なのです。どうも うさぎが気に入らないらしく 目を離すと ちょっかいだし始めるので たいへん! 家のミシュカは いたって 人懐っこく いうことをよく聞くので たまに 人の家の猫を見ると やっぱり性格がずいぶん違うものだなと 驚いてしまいます。もう 暑さが 戻らずこのまま 落ち着いてくれることを望みます。


Chouchou の [豆知識]
公園に出かけて あらためて 空気が 違うことを感じました。
それで 森林と言うことで 調べてみました。 夏休みの宿題みたいだぁ〜

世界の森林面積は34億5千万ヘクタールで、陸地面積の27%を占める
日本の森林面積は2,500万ヘクタール。 国土面積に占める森林面積の割合を「森林率」といいますが、日本は森林率が67%と国土の2/3が森林です
これは、世界の国の中でも森林率の高いことで知られているフインランドやスウェーデンのように、日本も世界ではトップクラスの森林国ということができる。しかし、日本は人口が多いので、1人あたりの森林面積をみると0.2ヘクタールとなり、世界の中でも森林の少ない国になる。また、森林の体積を蓄積と呼びますが、現在の日本の森林の総蓄積は、約31億立方メートルといわれている
役割のひとつ
森林は、空気中の二酸化炭素を取り入れて光合成に利用し、酸素をはきだしています。地球温暖化の主要な原因である二酸化炭素を森林は吸収・貯蔵していることになる。
国民 一人当たりどのくらいの森林が必要か?
国民一人当たり 二酸化炭素放出量として スギ697本分 および二酸化炭素吸収量(年間)
木の家は火災に弱い?
木材は燃えるため、一見火災に弱いように思われがちですが、ある程度の太さを持つ木材は、表面だけが炭化することにより、一度に全部芯まで燃えてしまうことがありません。これに対し、鉄などの金属は、高熱によって溶解するため、強度の著しい低下により、木材よりも危険な状態になることがわかっています。
割り箸は年間どのくらい消費されている?
日本での割り箸消費量は一年間約250億膳ともいわれ、その9割以上が輸入されています。輸入されている割り箸の原料の殆どは、建築材料などにならない木を有効に利用して作られているのです。ですから、森林資源の継続性をもって計画的に生産されることが重要なのです。一方、割り箸を使用する私たちも大量生産・大量消費を見直し、バランスのとれた循環型社会に向けて取り組む必要があるのではないだろうか。

と こんなん 出ました。

リュクサンブール公園
私がいつも 来る所
怪獣の 噴水?!
上の写真のアップです。ちょっと不似合い?!な 怪獣の 形のオブジェの口から 勢いよく 水が噴出していました
パンテオンをバックに
公園の中から 写してみました。後ろに小さく見えるのが パンテオンです
家の前に止まっている 赤い車
車のことはよく知らないのですが クラシックな かわいい形をしています。この間までの猛暑では 地獄のような タイプ でもちょっと可愛い
 
17.Août 2003
パリは 落ち葉の 山

今月17日までの パリプラージュも 終わり パリに ぼちぼち 帰省する人のラッシュが始まりました。連日 同じような話で申し訳ないのですが、これが現実と言うことで お許しいただきたいのですが とうとうこの猛暑での 被害者の数が増え 5千人という数字が発表され 毎日わめきながらも こうして 生きているのが いかに健康であるのかが 証明されているような気がしています。個人的には この被害が異常気象による 例外的なものと 言っても いろんな意味での フランスのずさんなところを 思い切りあらわにしたような気がしています。日本では このニュースが どのように伝わっているのでしょう?意外と お隣のスペインや ドイツあたりの 被害については 耳に入ってこなかったりするのですが どうなのでしょう? ヨーロッパ全体の被害として伝わっているのでしょうか? 今回の発表では 老人の一人暮らしで 自宅で 息を引き取っていたにもかかわらず 発見されていなかった。 誰も 近所に 声をかける人もいなかったというような事情が 一つの原因といて 言われているけれど これは フランスに限らず 先進国といわれる国では 同じようなことがいえるのではないかと思う。私はいつも 自分がフランスに来ようと思った以上 こちらにあわせて 郷に入っては郷に従えと 一生懸命 今までの あたりまえを 書き換えてきたつもりだけれど ほ〜ら 言わんこっちゃない ! と 感じているもの うそではない。まぁ どこでも 誰でも 長所があれば短所もあるということなのかもしれないけれど、人間生きている以上 同じところに住み続けているとしたとしても まわりの環境は変わっていくものだと受け止め それとともに 改良していかなければ いけないことが あるんだと言う気がします。一番ついて行くのが むずかしいのは いろんな分野の進歩の早さかもしれない。ちょっと前なら 高齢になるとさらに たいへんと言う印象だったけれど 今は もう年齢ではなく その人が どういう環境で 生活をしているかによって ものすごく差があるような気がする。そしてそのことを自覚しなくてはいけないような気がする。少し過ごしやすくなると 頭も 考えるという方向になるのか なんだか 今日は 難しそうなことを書いてしまったなぁ・・・  
巨大プール
家から 地下鉄で2駅のところに すごいアミューズメント施設があります。パリ最大なのではないかと思いますが 波あり ものすごい長さの 滑り台あり ジャグジーありの 南国です

タツノオトシゴ
魚に関する コレクションは オットの趣味です
海の音
貝殻いろいろ
一番大きな器にしているのが 私が日本にまだいる頃 いつも行くお寿司屋のお父さんに頼んでもらった あわびの貝です
 
21.Août 2003
暮らしの中の楽しさ

旦那様の仕事の関係で いろんな人のお宅を訪ねることが多く フランス人の 普段の生活を 見ることができる機会が多いのは とてもラッキーなことです。家に人を招くということを 気軽にするフランスの人たちにとって 住まいは 自分の生き方の表現の場でもあるので なかなか個性的で 楽しいものです。玄関を入ったときに パッと 入ってくる第一印象。香り 光 色 空間。そして その人 その家族の こだわりや広い意味での 価値観が 家の中のさりげないところに 感じられるものです。建物自体が まだまだ古いということもあってか 古いものと あたらしいものを 組み合わせる楽しさは どこにもない ここだけのもの という感じがして 壁のキズまでも その演出を手伝っています。 初めて訪ねた家でも 愛着感がわき 妙に 馴染む感じがするということも よくあります。あらたまった気持ちで 大切なお客様を 行き届いた配慮で もてなすという 日本流に比べると ざっくばらんに くつろいだ雰囲気と言うほうが 一般的でしょうか、居心地がよく うとうとしてしまうなんてことも・・。これこそが 文化の違いなのでしょう いろんなところ発見があります。まさに この私のホームページのタイトル Faites comme chez Vous どうぞ 気楽に ご自分の家だと思って くつろいでください という表現そのままのような気がします。 お願いするとたいてい みんなこころよく 家の中を案内して 見せてくれて 今に至るまでの 家作りの エピソードが聞けたりします。今日の写真は そのひとつのお宅の様子です。アパルトマンの5階と 6階にあたる屋根裏部屋を 利用して ぶち抜いた高い天井のサロン。豊かにふりそそぐ 自然光を 有効に取り込んだお風呂場 寝室 子供部屋は 天井の梁が剥き出しになった 暖かいつくりです。それぞれの部屋に使われているバラエティー豊かな色使いも 全体に白を 基調にしているせいか うるさく感じることもなく うまく溶け込み 楽しい空間になっていました。とりわけ私の気に入ったのは このお風呂場。全体が写せなかったのですが 10u近くはある 広さに 透明のガラスで仕切られたシャワールームが 右に 左に 広い洗面台 脚のついたバスタブが正面。中央は 天井からの光が 贅沢に取り込めるようになっていて 鮮やかなブルーのタイルが 敷き詰められています。とてもステキでした。家の 所々に飾られた 人形は ご夫婦の旅行の思い出の品のようです。自分達の思い出も 演出次第で こんなに楽しくなるんだと ワクワクしてしまいます。これは 何?と 聞いた質問が 展開し 楽しい話になっていくのも 楽しみです。

Chouchou の [豆知識]
Paris の住まいの種類と家賃の目安 

《住居のスタイル》
・Chambre
貸し部屋。大邸宅の一部屋を借りる場合や、昔はメードさんの部屋として使われていた屋根裏部屋など。大屋さんが近くに住んでいる場合が多いので何かと便利。6階(日本でいう7階)でエレベーターなしと言う事が多々。屋根裏部屋は、窓から見える景色に「パリに住んでいる!」という実感も湧きますが、夏は暑くて冬は寒いのが難点...。
・Studio
いわゆるワンルームマンション。留学生の方には、最も一般的な住居スタイルです。ただ、大きさも室内の設備も大屋さんによってかなり違う。
・Appartement
2部屋以上ある浴室とトイレ付きアパート。ダイニングやリビングは一部屋として数えます。一人暮らしの場合も友人とシェアすれば、広いキッチンや浴槽が共同で使えるというメリットもあり。でも同居人を決める時はくれぐれも慎重に...。
・Loft
最近増えている中二階着きのロフトマンション。空間スペースを利用できる事と、オシャレな外観で、人気がある。
・Maison
一軒家。パリのお庭でガーデニングや、バーベキューをする人も。 ただ、やっぱり予算がね〜...
《家賃》
毎年、上昇傾向のパリ市内の家賃。立地条件によって変わるけど、最近の家賃の目安は大体24ユーロ(3300円)× 部屋の大きさ、つまり20平方メートルのアパートの場合は約66000円 のお家賃くらいを目安に!
2年前のデーターなので もう少し 今は 高いのではないかと思います いずれにせよ パリのアパルトマン探しは かなりたいへんなようです。  

手織りの クッション
南アメリカのほうの もののような気がする手織りのクッションで 細かい細工に 色合いが とてもお洒落で 壁の色と とてもマッチしていました
お風呂場
アパルトマンの 最上階にあるこのお宅のお風呂場は 天井から日が差し込み とても気持ちのいい空間になっています
洗面台
上の写真の お風呂場にある洗面台 
台所の 一角
キッチンは 全体が グリーン系で 統一されていて 落ち着いた雰囲気 置いてある小物にも こだわりが感じられました
ユーモラスで 楽しい人形
夕陽が差し込んで ちょうどよい具合に 光があたって アフリカの女性の たくましく朗らかな表情が 見ていてとても楽しくなります 
レトロな扇風機
飾り物ではなく ちゃんと機能するのが また憎いところ
Tintin
これは貴重!
木製のTintin 
地球儀と一緒に飾ってあるのが うれしい 
おいしそうな果物
木彫りの 人形 木の実を果物にみたてて アフリカの人の生活が 感じられる人形
夏の枯葉
道端で見つけた木の葉 
こんな天候でなかったら まだ 
落ちることがなかったのだろうなと思う葉の色 でも この 色合いは とても綺麗だと思いました 
23.Août 2003
疲れているときは これ!

疲れていて 料理を作る気になれないとき おなかの調子がいまいちよくない時 節約をしようというとき、あれにしようか?と 二人で 決まって 行くレストラン。13区の中国人街にある ベトナム料理のお店。オットは もう10年以上の常連なんだそうだ。注文も 10年間 いつも同じ。フォーと呼ばれる ベトナム麺は 透明な ビーフベースのスープに 玉ねぎ センマイ 牛肉の薄切り 肉のすり身のだんご コリアンダーが あしらってある。私も 2年以上 フランスで生活していると おいしいフランス料理も かなり重く感じてきて たまで いいという感じがする。フランス人のオットも 疲れているときには こういうものが食べたいと思うのが 普通なら やはり 日本料理は ほんとに体にいいということなんだろうと思う。体が要求するものとは すごいなと思う。そんな雰囲気の料理です。始めこの麺を食べたときは 独得の香りが 鼻について 馴染めなかったのに いつのまにか どうしても食べたくなっているから すごい。今年に入ってから 中国で発生したSARS の影響で この13区にあるレストランは もろに打撃を受け 経営が苦しいというニュースを 聞いていたので どうかと思ったが 今は 以前と変わらず かなり賑わっているので 安心した。天気もいいので テラスに席を取り 二人で もくもくと ほとんど会話もしないで 食べ終わるまで 一気に いってしまう。オットは かなりの猫舌なので 食べながら会話をするのは むずかしいらしい。汗をたらたら かきながら 学生の頃のよう。学生で思い出したけれど 私が最高に食べた記録は 高校2年のとき 持っていったお弁当を2時間目が終わったとに食べてしまい、昼は 学校の食堂で フライ定食 きつねうどん たぬきそばを ペろっと たいらげ、午後の授業は ほとんど寝ていたという記憶がある。後にも先にも こんなことは ないけれど 自分でも どこか悪いのではないかと思うほどの食欲だった。いまどきの 高校生は ダイエット志向で スタイルはいいけど 顔色が悪く 若々しいという感じがしなかったりするけど 私の頃は みんな パンパンに はちきれそうな時期が みんなあったような気がする。なつかしいなぁ〜 ベトナム麺から話が飛んでしまったけれど そんな 健康的な 麺なのです。

8月なのに 景色はもう秋
まだ 青々とした葉と 赤く色づき山積みになった枯葉の山の コントラストは 今年の夏を物語っています
ベトナム麺
フォー と呼ばれる ベトナムの料理
これで650円くらい 
(マグドのビックマックセットと 同じ値段)
栄養万点 量も味も値段も 合格のお奨めです
アパルトマンアート
通りがかりのアパルトマン というか 以前は 工場だった場所を アトリエにしているアーチストたちが住んでいるところだそうです。さすが と思わせるタッチで 描かれた犬 
26.Août 2003
お呼ばれ

1日は お呼ばれ そして 翌日は 我が家へ ご招待と 2日続けて ほとんど同じメンバーで 夜を過ごすことになりました。夏休みを利用して ニューヨークからきた家族の知り合いと また その人にからんでの共通の 20年来からの知り合いが 久しぶりに 会うということになった。私は どちらかと言うと おまけみたいな存在なので 1日目は みんなの話を聞きながら 食べて 飲んで結構な身分。そして そのときの メイン料理が 写真の パエリア。私達が来るまでに 出来上がっている状態で 冷めているのにもかかわらず 魚介の味が しっかり 染み込んでいて とてもおいしかった。料理上手で 通っているエレーヌの 自慢料理。それにしても みんな 飲むわ 飲むわ いったい何本ワインをあけたのだろう。最後には踊って 歌って の乗り!ここに書いていて 読んで もらうぶんには 楽しそうだなー と 思われるかもしれないけれど ついていけるときと そうでないときがあって 毎度の事ながら ちょっと長すぎるーー 昔話にもついて聞けない私は もう帰ろうよ! という気持ちになってしまって 辛いのだが まわりはお構いなしに 盛り上がっている。煙草の煙と 飛び交う会話で 自分がどんな顔をして その場にいるのか 想像できなくなる。聞くとかなりつまらなさそうに しているみたいだ。ならどうして 一言声をかけてくれたりしないのかと思ったりもするけど ほおっておかれるのも フランス式なのです。何でも バンバン 本音のことを話す フランス女性に 人に気を使うとか 心遣いと言う類のものを 要求するほうが 間違っているみたいです。開き直りも入って いつのまにか 私も また みんなと 一緒に 騒ぎ 一応お開きになったのが 10時前、まだこんな時間だったの?と みんなは それからどこかへ 出かける様子。始まったのが 午後の4時だから 私にとっては もう十分でした。それにしても みんな どこにこんなエネルギーがあるんだろう!!
そして翌日、お返し というのでもないけれど せっかくだからというので 家にみんなで集まることになり また パーティー。やっぱり みんなの期待は お寿司なのです。結構 嫌いな人がいると聞く割には 私のまわりには 日本食好きが 揃っている。作るほうにすれば つくりがいがあるというもの。メニューは アボカド 海老 グレープフルーツを合わせた ワカモーレ と なすびの 和風ディップ で まずは 前菜 という感じで 段取りして 冷蔵庫で冷やして いただく。そして 作りなれた 巻き寿司。まだ 夏休み中の店が多く 刺身になるお魚が ないので 適当に 具をアレンジして 塗りのお重2段に ぎっしり詰めました。醤油は みんな信じられないほど どっぷり使うので 最近私は もったいないので お醤油にいっぱいお酒を 加えて薄め 一度 火にかけアルコールを飛ばしたのもを 出すようにしている。でないと このお醤油の 貴重さは どうも わかってもらえないようだ。何も気づかないので しめしめといったところ。そして メインは タンドリーチキン に グリーンサラダ。朝から ヨーグルトと いっぱいのスパイスで 半日漬け込んだ チキンを みんなが来る前に フライパンで 一つづつ 焼き オーブン用の大皿に盛っておいて テーブルに出す前に オーブンに 入れて 軽く温める程度にして できるだけ私は 台所に 行かないですむように 準備したので 上手くいきました。デザートは ウフ アラネージュ 卵白を泡立て 固めたものを クリームソースの上に浮べていただく ごくポピュラーな フランスのお菓子。これも作って冷蔵庫で冷やしておいて サービスしました。今日の出来は 自分の評価でも 上出来!の部類。久々のヒット! 量 全体の味のバランス タイミング的 にも 上手くいったのではないかと思います。証拠に どの料理も 綺麗になくなり 片付けるのが ずいぶん楽でした。台所にいるのは ちっとも苦痛ではないので 一日中でも 入られるなと あらためて 思いました。そんなことで この2日間 ちょっと食べ過ぎたので また さっぱりした日本料理が 恋しくなってしまいました。もう1週間すると 9月なんだなーー!  エンジンかけなくちゃ!!   

エレーヌのパエリア
作りなれた味らしく 素朴で 魚介の味が染み込んだ お母さんの味
台所の一角
木のへら類は アンティークの マスタードの瓶を利用して 使っています。
手前は オリーブオイル
 
31.Août 2003
食欲の秋

今日は 8月最終日。今日くらいは 少しゆっくり出来るかと思ったら また お誘い。去年まで 同じアパルトマンに住んでいた ハイチ人の家族から ご主人の誕生日を兼ねて 食事を 気の知れた何人かで 簡単な食事だけだけれど みんなで一緒にと ご招待に預かりました。以前にも 伺ったことのあるお宅で 本当に みんな明るく感じのよい楽しい家族です。簡単な食事 という表現 これが侮れません。真に受けると とんでもないことになります。前回 食事に誘われたときも 出てくる出てくる料理の数。それにどれもおいしくて 味見のつもりが どうしても食べてしまう。消化も兼ねて 踊って歌って 汗をかき また始まる。この国の人たちを見ていると 女性の方が はるかに体格がよい。それに 子沢山。子供を20人産んだというのも めずらしくないらしい。この ご家族の 奥さん (私より少し若い)も 11人兄弟。その彼女のお母さんは 今 私のアパルトマンに 住んでおられて64歳。まだまだバリバリ働いておられます。それも日曜日なしです。一人暮らしのお年よりの 身の回りの世話をされてます。頭が下がります。( お父さんの影が なんとなく薄い感じがします。)確かに 今日は 集まった人数が 前回よりも少なく 10人ほど。12時半くらいに 来て下さいと言われていて 着いたのが1時。そこから アペリティフが 1時間半ほどで 食事が 始まりました。今日は 女手が多いので 私も手伝うこともなさそうなので ずっと テーブルで 皆と一緒に 雑談に加わりながら 時々 台所を覗き入ったり。今日の始めの写真がその台所のドアの隙間から見えたお料理です。始めにサラダ類から始まり メイン料理になります。そのメインも 鶏のオーブン焼きがそれだと思ったら 次にでた 煮込み料理の方だったみたいだった。今度から 今日は 何品でるのか 聞いてから 調節しながら いただきたいと 今日はつくづく思いました。最後のメインの 鶏の煮込みと 一緒に出されたお米料理の おいしかったこと。本場の 味だそうだ。日本料理も同じですが 異国で 自分の国の料理を作ろうとすると 材料をそろえるのが たいへん。聞くとこのお米の味付けにも 国の独得のものが入っているらしい。それが キノコの種類なのだそうです。海老も入っているし 白いんげんも入っていました。作るときには 大家族が 3,4日食べる分くらいまとめて 作るそうです。今一人暮らしをしている妹さんの一人は、好物だけれど 一人だと作るのが面倒になって なかなか作ることはないと 話していました。パリとは言えど お宅に入ると 全くの異国。飾ってある花の色合いや 壁にかかっている絵 すべてが どことなく違うよう。話題は 子供の国籍の話や 仕事上で 移民として移り住んでいるために 起こってくる苦労話など 聞くにつれ 日本との 違いを感じずにいられない。みんな必死で生きているという気がする。もちろん日本の人がそうではないというのではなく いろいろ愚痴を言いながらでも どうしても自分のしたいことが外国でしか実現しないというようなことでない限り 日本は 住むには 安全で 何でもあって この人たちから 見たら 天国のような国かもしれないと思う。でも 彼らから 感じるエネルギーは 何か 私たちに欠けているものを 指摘されているような気さえする。一生 一回きりだもんなぁ〜 とそんな気にさせてくれる楽しい人達です。

Chouchou の [豆知識]
*ハイチって どんな国?*
カリブの真珠‐ハイチ
黒人により築かれた世界初の独立国
温暖な気候、カリブの真珠と呼ばれたイスパニョーラ島にあるハイチ。フランス革命の影響を受けた解放黒人奴隷による独立運動で、1804年世界初の黒人により築かれた国、中南米最初の独立国となりました。このことをハイチの人々は今も誇りにしています。 しかし、1915年から34年間にわたり米軍が占領、1957年からはデュバリエ大統領が軍事独裁制を敷き、親子2代にわたり暴力と腐敗が横行。1988年31年ぶりに民政が復帰したのですが、左派右派の対立によるクーデターが繰り返され、多くの血が流されました。2000年5月の上院議員選では、不正があるとして国連安保理などがやり直しを要請しましたが、当選を確定。その後11月の大統領選挙は、米国などが選挙実施への協力支援を見送り、野党連合は選挙をボイコット。その結果、多くの国や機関が支援を撤退、貧困は深刻化しました。
ハイチ共和国 Republic of Haiti
面積 2万7750平方キロ
資源 コーヒー、ボーキサイト、砂糖
人口 780万3000人
首都 ポルトープランス、人口85万人(95年推定)
言語 公用語はフランス語とクレオール語
宗教 カトリック教徒が75%。他にブードゥー教
政治体制 共和制 大統領が最高権力者
元首 大統領。ジャン・ベルトラン・アリスティド 2001年2月7日就任
1人当たり国民総生産 460ドル(98年)※日本の約100分の1
成人識字率 44%
平均寿命 54歳
5歳児未満児死亡率 129(世界平均82)
(参考資料 「世界年鑑2001」共同通信社、「2001世界子供白書」ユニセフ)  

キッチンの隙間から
台所のドアの隙間から 見えた料理が 
すでに 異国でした
手作りのケーキとシャンパン
たらふく食べて ギブアップ寸前! 
本日のメイン 誕生日祝いの 
手作りケーキのと登場!です 
本日のメイン料理
チキンの スパイス煮込みと 炊き込み御飯 ハイチ風
 
どの国も お米は 懐かしい母の味
本当においしいものを食べた時に 言葉で表現するのに 困ってしまう。これも そのくち。始めての味なのに 懐かしい。日本で言う お赤飯にたいなもの 絶対に! 作り方教えて!と しつこく頼んでいます。いつの日か ものにしたい
美しく編みこんだ髪
いつかそばで撮りたいと思っていた
黒人の人の 結った髪 
びっちりと編みこんだ
三つ編みが綺麗
新作チョコレート
近所のチョコレート専門店の 
秋の新作は 絵描きの パレットを
モチーフにした シリーズ 
はたしてお味のほうは?