私の料理の片腕たち


一番 よく使う 小物たち 


左から 耐熱ガラスの小さいボール、ニンニク生姜おろし,骨抜き、計量スプーン、ミニ泡立て器、木べら

耐熱ガラスのガラスボールは 卵を一つとか 調味料を合わせておいたりするときとか 片栗粉を溶いてとろみをつけるとか ないと とても不便です。木ベらは 昔から 主人が 使っていたものらしいのですが とても使いやすいものです。同じものを探しているのですが なかなか 見つかりません。





包丁類 


左から
 ライヨールの折りたたみナイフ、ラ コリュニュの プティナイフ、日本で買ったプティナイフ、有次の 出刃包丁、堺一文字光秀の 刺身包丁、同じく牛刃包丁
日本には 手のひらサイズのプティナイフが 手に入りにくいみたいですが、私は こちらに来てから買いました。包丁が 切れるか切れないかは とても大切だと思います。フランスに来る前に行きつけの お寿司屋のお父さんに 頼んで 包丁の研ぎ方を しっかり教えてもらってきました。砥石も ちゃんと 持っています。





アルミ鍋 


大きさが わかりにくいかもしれませんが 直径 13cm位の小さいものから 20cmくらいのものまでいろいろ。小さいものです。本当は 一人分づつに分けて これで調理して このまま食卓に出して いただくものみたいですが、私は 何に使うかというと、切って準備した 野菜や お肉を のせておいたり、下ごしらえにとても使いやすい。取っ手が付いてるので 壁にぶらさげて、いつでも 取れるようにしています。これは 蚤の市で 買い集めたアンティークもので すごく高いものもありますが、私は 安いものを探して 家で しっかりと磨いて 使っています。





日本料理用 


木の落し蓋、すり鉢 すりこぎ、巻き簾 この落し蓋は 使い始めて かれこれ 10年がたちます。フランスに来るときに 新しいものを 買おうかと思ったけれど、やっぱり捨てられませんでした。たくさんの思い出と一緒に つれてきたものです。すりこぎは 買うときに ひろうすなんかを 自分で作ろうとしたら このくらいは最低いると思って 大き目を買いました。やっぱり重宝します。





日本料理用 半切り 


日本に これのもうひとつ 多きいいサイズのものを 置いて来ているけれど、まぁ これでなんとか 今のところ間に合っている。まわりに日本人が少ないせいか、お寿司を作って欲しいとよく頼まれる。本当にお寿司は 今 世界中の人が ポピュラーに食べられる料理になった。これからも一生 大切に使っていきたい 大切なもの。小ぶりのサイズは 手巻き寿司をするときに使う。





バット・型抜き 


バットは ステンレスのものと アルミのもの、サイズもいろいろ。アルミのものは 冷凍にするときに 温度の変化に 一番早く反応し 適しているそうなので、そして 何より安いのがいいです。たくさんあっても重ねられて 場所を取らないのが うれしいです。





西洋すりこぎ 


すりこぎといっても かなり小型で スパイスを 調合して 砕くもの。これは 木製だけれど 陶器のものもあるたいてい家庭に一つはあるもの。これも蚤の市で見つけたもの


お菓子作りの 道具 


左上から タルトタタン用型、耐熱ガラスボール、粉ふるい、
 プラスチック製ボール

左下から へら、ゴムべら、刷毛、泡立て器、麺棒





パウンド型 


主人が 前から持っていたもの。地模様が 細かい菊の花みたいに入っていて、古いもののようで ものはとてもしっかりしていて 使いやすい。一般の 型よりも ひとまわり大きいので、本を見て作るときには、配分を 調節しないといけないのが ちょっと面倒くさい。





銅の卵焼き器 と 丼もの用雪平鍋 


卵焼き器も10年くらい使っている。油も馴染んで 使いやすい。





電動 泡立て器 


どちらも こちらで買ったもの。 パワーも あって 助かります。





中華セイロ 


これで作る 海老 蒸し餃子は なかなか いけます。





忘れてならない たこ焼き器 


大阪人なら 家庭にあるのが 常識!とかって聞いたことあるけれど、私も例外ではありません。パリに住んでても 大阪魂 忘れてへんでぇ〜 私の持っている 卓上コンロに ぴったり合うように作られているすぐれもの。たこを使うことは少ないけれど アレンジでいろいろ 楽しめます。





この他に 鍋、フライパン類なども たくさんあるのですが きりがないので・・・・・・このくらいで